幻の万国博覧会(月島四号地) | ノイズのなぐさめ

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歪んだ美意識。
ちっぽけ 些々たる しがない
たわい無い 些末 末梢的
スマート、スィート、デンジャラス
大切なのは長く働くこと。

 昭和15(1940)年、月島四号地(現在の晴海)をメイン会場とする日本初の万博「紀元2600年記念 日本万国博覧会」が予定されていました。開催は3月15日~8月31日(170日間)で4500万人もの観客を動員する国家的一大プロジェクトでした。しかし、この万博は、戦争の激化で開催直前に無期延期となったため、“幻の万国博覧会”となりました。
 本作品では、クライマックスに幻の万博を取り上げ、月島図書館に残された会報誌や関係資料、そして大阪万博・愛知万博でも使用できた「抽選券付回数入場券」などを通して、“67年前の夢の万博構想”を映像で紹介しています。
 このほか、紀元2600年を記念する国を挙げての準備や当時の状況を伝える「万博ニュース」「万博行進曲」、勝鬨橋の建設映像など、貴重な記録映像・音源素材も収録してあります。
 特に、本映像作品は、単に幻の万博の資料紹介にとどまるのではなく、幕末から明治・大正・昭和、そして今日へと至る日本の博覧会の歴史を通して日本の近現代史を追求し、描き出しています。
 ぜひ、ご覧ください。