ノギスを内蔵したメタルボディのボールペン | ノイズのなぐさめ

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歪んだ美意識。
ちっぽけ 些々たる しがない
たわい無い 些末 末梢的
スマート、スィート、デンジャラス
大切なのは長く働くこと。

普通、定規にもなるペンとか、長さが計測できる筆記具というようなものは、デザイン優先の遊び心を大事にする製品であることが多いものです。ところが、このドイツの筆記具メーカー、クレオ・スクリベント社の「メッソグラフ」は、ノギス機能がある筆記具というより、精巧なノギスに筆記具機能を付けたというような、見事な実用品なのです。

クレオ・スクリベント社は、スターリングシルバーの仕上げが見事な六角形のペン「シルバーサイン」や、ブラック&シルバーのシャープで大人なデザインが気持ち良い万年筆「シフレ05」など、高い機能をスタイリッシュにまとめるのが上手いメーカー。この「メッソグラフ」も、計測器としての能力を損なわないように、軸は真鍮製、可動部分はアルミダイキャストと全てのパーツが金属製。その徹底ぶりは、クリップを二本のリベットで留めていることからもうかがえます。

それでいて、スマートさを失わないデザインセンスは、流石、工具や筆記具といった「道具」を愛するドイツのメーカーの作品。こういう製品が生まれるのも、「道具」が身近にあり、クラフトマンシップを大事にする国民性なのだと思うのです。実際、この「メッソグラフ」は、本当に精巧に出来ていて、計測部分をスライドさせる時の硬くもなく緩くもない絶妙の動きなど、本当に感動的です
http://allabout.co.jp/mensstyle/mensfashionitem/closeup/CU20060515A/index.htm