こんばんは
先ずは、先日の腸内環境の記事についての感想を頂いたので、少し紹介させてください!
(許可を得ています)
Kさまより
内科医から
大事なのは心臓ではなく腸と言われ、食生活を大きく変えました。
だから、腸の問題が気になっていました。
特に、心理作用は自分で何ができるのか?
自分に出来ることなんてあるのか?
それって、食べ物や食べ方で改善できる?
イヤ、無理でしょ!
そんな諦めもありました。
記事を読んで、ここ数日は糖質を意識しています。
少しでもお役に立てると嬉しいです
糖質がなぜ腸内環境に大切なのか、今日の内容でも書いているので、良かったら参考にして下さいね♡
では
今日は「腸内細菌の育て方」について
腸内環境を良くしよう!
つまり、善玉菌を育てるために
様々な食品やサプリメントを摂取している方は多いかと思います
大切なのは
外から連れてくる「お客様」より、
本来自分のお腹の中にいる菌
「家族」を
育てることが大切なのです
お客様とは
例えばヨーグルトやサプリメントなどの
外から連れてきた乳酸菌
家族というのは
常に自分の中にいる常在菌です
この「家族」を喜ばせる、
元気にする!!
これが一番大切なのです
外から連れてきた乳酸菌は、
便と一緒にすぐに出ていってしまい
腸の中に住み着いてはくれません
善玉菌に住み着いてもらうには
家の中(腸内)を綺麗にして居心地良くしておきたいし
機嫌を損ねないように
エサもあげなきゃいけない 笑
そんな、お掃除役とエサの両方をこなしてくれるのが
食物繊維 です
さて、腸内環境を整えるのに最も効果的なのは、野菜由来より
穀物由来だということが分かっているそうです
穀物の中には食物繊維だけではなく
「レジスタントスターチ」があります
このレジスタントスターチは
水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の
両方の役割をもっている
善玉菌が喜ぶ
最高のエサになります
私たち日本人が食べているお米は
穀物ですよね
善玉菌が喜ぶ最高の食べ物です
そして
プロバイオテクスとプレバイオテクスを一緒に摂る
「シンバイオテクス」は
さらに効果が高まると言われています
お味噌汁がぴったりなのですよ
味噌にキノコ類やゴボウ、玉ねぎなどの具材を入れて作る、わたしが普段から皆様にお勧めしている
「具だくさんお味噌汁」は
シンバイオテクスに当てはまる
最高のメニューです♡
昔から食べられている
ごはんとお味噌汁
この食事が失われてきた頃から
腸内細菌は乱れ始めて現代に至ります
日本人は、セロトニンなどの神経伝達物質の合成にかかわる
ビフィズス菌を持つ民族です
(アメリカ人は持っていません)
ただ
都会に住む人の腸内細菌は、昔あった菌が少しずつ減っているそうです
コンビニが最近出来た地域がある
この場所に住む人たちの腸内細菌は、
昔ながらの生活を送っていたため豊かな腸内細菌が今でも維持されていたそうです
大切なビフィズス菌、常在菌を守るためにも、育てるためにも
家族を大切にしたいですね✨
あなたは、どんな食生活を選択しますか?
マレ