今回は、MIUという人間の一部をお話します。



今現在の私自身です。



聞き慣れない病名かも知れません。



こう告げられたのは、ここ最近の話ですが、この厄介者と、かれこれ10年近く付き合ってます。





 


  ○ 気分変調性障害 ○



気分変調性障害とは、比較的軽い抑うつ症状が、
慢性的に持続するという特徴を持ちます。
どのくらい続くかというと2年あるいはそれ以上、
時に一生を通して抑うつ症状が見られることがあります。

有病率は、約2%前後と多いとされますが、
必ずしも受診に結びつき適切な治療を受けているとは限りません。
昔は「抑うつ神経症」とか「神経症性うつ病」とか「抑うつ性格」
と診断されていたものに相当します。

経過中に高頻度にうつ病や躁病を生じることがあります。
薬物療法を基盤にして、精神療法を行います。


 気分変調性障害の診断基準

A 抑うつ気分がほとんど1日中存在し、それのない日よりもある日のほうが多く、
患者自身の言明または他者の観察によって示され、少なくとも2年間続いている。
B 抑うつのあいだ、以下のうち2つ、またはそれ以上が存在すること。
1 食欲減退、または過食。
2 不眠、または過眠。
3 気力の低下、または疲労。
4 自尊心の低下。
5 集中力の低下、または決断困難。
6 絶望感。
C この障害の2年の期間中(小児や青年については1年間)、1度に2ヶ月を超える期間、
基準AおよびBの症状がなかったことはない。
D この障害の最初の2年間は(小児や青年については1年間)、大うつ病エピソードが存在したことがない。
すなわち、障害は慢性の大うつ病性障害または大うつ病性障害、部分寛解ではうまく説明されない。
ただし、気分変調性障害が発現する前に完全寛解しているならば(2ヶ月間、著明な徴候や症状がない)、
以前に大うつ病エピソードがあってもよい。
さらに、気分変調性障害の最初の2年間(小児や青年については1年間)の後、
大うつ病性障害のエピソードが重複していることもあり、
この場合、大うつ病エピソードの基準を満たしていれば、両方の診断が与えられる。
E 躁病エピソード、混合性エピソード、あるいは軽躁病エピソードがあったことはなく、
また気分循環性障害の基準を満たしたこともない。
F 障害は、精神分裂病や妄想性障害のような慢性の精神病性障害の経過中にのみ起こるものではない。
G 症状は物質(例えば、乱用薬物、投薬)の直接的な生理学的作用や、
一般身体疾患(例えば、甲状腺機能低下症)によるものではない。
H 症状は臨床的に著しい苦痛、または社会的、職業的、他の重要な領域における機能の障害を引き起こしている。



病院嫌いの私が、やっと病院に助けを求めたのは、18歳の頃。



もう、5年以上、通院を続け、薬を飲み続けています。







いつか治ってくれるのか・・・



いっそこのまま、消えてしまえば楽なのか・・・







と、考え込んでいたと思えば、ふと、考える事を放棄したかのように、笑っていたり。







この5年間、たくさんの心療内科・精神科に行きました。







どの病院に行っても、原因は何だと思いますか?と聞かれますが、私自身、分かりませんでした。



なので、いつも



『何なんでしょうね。私にも分かりません。』



と答えるしかありませんでした。







でも、今日のカウンセリングでこの厄介者の原因が、はっきりしてきました。



どうやら、10歳頃の過去の記憶にあるようです。







その先生曰く、今まで原因が自分でも分からなかったのは、思い出したくなくて、忘れようとしていたからなんだそうです。



でも、全てを思い出せたわけではありません。



まだ、全てを受け入れられる程、強くはなれないみたいです。







徐々に思い出して来た時、私はそれを受け入れて、この病気ときちんと向き合う事が出来るのでしょうか。



by-MIU