エコバッグにも、使い勝手が良いものと悪い物ってありますよね。
私は2つのエコバッグが超お気に入りで、ヘビロテです。
でもそのうちの1つが。
いつも食材の買い出しに使っているバッグなので、重たいものをよく入れるせいか、持ち手の継ぎ目のところがピンチ
もう何年も使っているので新しいものが欲しいなという気持ちにもなるのですが、
でもエコバッグって、『絶対にそんなに使わない』『そこまでバック自体が持たない』という回数ぐらい使わないと、地球温暖化に歯止めをかける効果はないと言いますね。エコバッグを1つ作るのにかかる資源の使用及び排出されるガスや熱の方がはるかに大きいと。
それなのにどうして政府がレジ袋の有料化政策を打ち出して、ここまでエコバッグエコバッグというのかが私にはよく分かりません。ちゃんと専門家の意見を聞いてその政策を決めたのか疑問です。
効果があるとすれば、国民に身近なものの例を提示することによって地球温暖化は深刻な喫緊の課題だよという意識付けをするということでしょうか。
なのでやはり買い替えはダメだと思い、修理することに。
もう一つのお気に入りのエコバッグが同じようになった時は、こんな風に裏から綾テープで当て布をして補強したのですけど。
今回は両端をバイアステープで包むことによる補強を試みました。
要は継ぎ目が1枚の布で繋がっていれば いいわけですものね。
片方出来ました。パリッと感まで出てるかも。
もう片方も同じ色にしようかと思いましたが、遊んで紺色のバイアステープでくるむことに。
しかも今回このエコバッグは底が1枚布ではなく継いであることに初めて気がつきました。
重たいものを入れるバッグの底が "継いで" あるって何となく不安じゃありませんか私ダメです。
両端をバイアステープで巻いて尚更正解だったと思いました。
継ぎ目からダメになる不安がなくなったのはもちろんですが、両端がしっかりするとぐんと頼もしくなり、またちょっと新しくなった感じにもなって嬉しい。
まだまだ活躍してくれそうです。