日曜日夜。
娘の入浴中は、娘について夫婦であれやこれやと話せる貴重な時間で、私が見た娘の大爆笑エピソードなどもここで披露して共有する。(まぁ夫の反応は『はるか可愛すぎる~🤣』の一択なんだけども)
一昨日も。
m「はるかが話す友達の話を聞いてると、みんな可愛くていい子に聞こえてくるんだよね」
夫「うん、あれは才能だね。
でもね、ママもちょっとそうなんだよね。ママの話を聞いてると、ママの周りにいる人たちはみんないい人たちに聞こえてくるよ。はるかはママに似たんだね。
ママちゃんはいい子育てをしてるよ」
まさかーー。いつも辛口な夫から、こんな言葉が発せられようとは。
私の周りにいる人たちがみんないい人たちに思えてくるのは、きっと私の人としての自信の無さが大元にあって、そのために周りの人のいろんな言動や行動がすごいなって、素敵なものに素晴らしいものに思えて、その話をするからかもしれない。
人としてこうありたいと思う自分に近づくのは本当に難しくて、落ち込んだりもするけれど、でもそんな思いでいることが娘にプラスに働いているとしたら、その自信の無さも100%無駄というわけではないんだなと思えた。
でも。きっと。
娘はどんな親に育てられてても、やっぱり今の娘のように育ったんじゃないかと思う。あれは娘が持って生まれた娘の人間性なんだよな。