参道手前の駐車場に車を停め、そこからは歩いて向かいます。
 参道の両脇には、たくさんのお土産物屋さん。でもその中の一つに、私がここに行きたかった最大の理由である、「畑萬」の【枯山水】というシリーズの陶器を売ってあるお店があるのです。
 別に陶器屋さんでもなんでもない、ごちゃごちゃした土産物屋さんなのですが、4月に訪れたときに、偶然枯山水の陶器を見つけ、

 「こんなところに畑萬の枯山水の食器が
びっくりびっくり!!

 と慌てふためいて、右往左往しちゃったくらいです。
 「畑萬」という窯元は伊万里にあるのですが、伊万里に行く機会も滅多にないし、行っても畑萬の枯山水というシリーズは、もうほとんど店頭には並んでいません。もう生産していないのではないかと思います。有田の陶器市で掘り出し物としてちょろちょろっと見かけるくらいです。

 でもそんな畑萬が、ここにはあるのですラブ。私が、
 「あのお店、見つかるかなぁ爆笑ラブラブ」とワクワクしながらキョロキョロしていると、

 夫「ええキョロキョロ??この前行った時に、もうお店畳むって言ってたよ。さすがにもうないんじゃないのキョロキョロ??

 ガーンガーン!なんですとーーーアセアセ

 あの店がなかったら、私は何のためにワクワクしてここに来たのよぅえーん

 必死になって探すと。

 ありましたよ照れ。ちゃんと。
 今回は、3品買いました。3品買ったので、1000円おまけと、
 羊羹もつけてくれました爆笑

 買った食器、ここに載せてもいいですか。
 激マニアックかもしれませんが(--;)。。

 まず、蓋はないけれど、気軽に使えるお湯呑み。

 底に畑萬の印があります。

 次はお客様用の蓋付のお湯呑み。かなり小ぶりです。ちょうどいいお茶の量は、80 cc といったところでしょうか。
 この小ささがいいのですよねラブ


 そしてこちらは1人用の急須です。
 急須の絵が、一番藍が濃い感じがします。
 写真だとちょっと黒っぽく見えますが、"深藍" (という言葉があるのか分かりませんが) といった感じです。

 私の手の大きさからもお分かりになるかと思いますが、こちらも小ぶりです。

 印は蓋の内側に。

 本当は帰りに買ったほうがよかったのかもしれませんが、見つけたら見つけた時に買っておかないと、再び訪れた時にある保証はどこにもありませんアセアセ
 それくらい、私にとっては、絶対逃したくない、大切なものなのです。

 食器を無事に手に入れ、私の目的はほぼ終わったようなもの爆笑キラキラ。あとはのんびり参拝します。

 続きはまた明日にしますね。