ダニエル・カールマンの著書。Kindleで読んだので、実際に手にとってないが、上下巻だし、多分かなりのボリューム。読み終えるのに一週間もかかった。
 中身は行動経済学の本なのだが、“面白難しい”。なので、慢性的な睡眠不足の私が読むと、直ぐに眠くなる。なので、なかなか進まない。かといって、もう読むのを諦めるには、あまりに面白くてもったいない。《ほうー》とか《へぇ。。》とか思うことがたくさん書いてある。
 こういう本は厄介だ。諦めるか、頑張るか。せっかちな私は本は一冊3日以内で読み終えたい。でも、同じように貧乏性でもあるので、せっかく買った本を読まないなんてもったいないとも思う。結果、大概四苦八苦しながら読んでいる(笑)
 私の周りの人間は、皆本を読むのがすさまじく早い。羨ましい限りである。一生のうちに巡り逢える本なんで本当に一握りなのだ。可能な限りたくさんの本に出逢いたいものである。


  この本の中で、《ほー》とか《へえ。。》とか思ったところは、また後日書いていきたいと思います。