突然ですが、僕が世界で一番好きなシンガーを紹介します。
『Donny Hathaway』
彼の歌声は優しく、憂いを帯びていて、暖かい。
彼は70年代を代表する黒人アーティストで、いわゆる「Sophisticated Soul」の立役者の1人です。
人種差別の残るこの時代では珍しく、キャロルキングやカーペンターズ、ビートルズなどの白人アーティストのカバーを多くやってきたことでも有名です。
33歳という若さでこの世を去りましたが、後世まで語り継がれる偉大なアーティストの1人だと思います。
彼の代表曲は「What's Goin' On?」や「The Ghetto」だと思いますが、僕の一番のお気に入りはこの曲です。
歌詞もいいので載せます。
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For all we know
We may never meet again
Before you go
Make this moment sweet again
We won't say goodnight
Until the last minute
I'll hold out my hand
And my heart will be in it
For all we know
This may only be a dream
We come and we go
Like the ripples of a stream
So love me, love me tonight
tomorrow was made for some
tomorrow may never come
for all we know
きっと、僕らはもう二度と会わないかもしれない。
君が去る前に、もう一度優しい時間を過ごそう。
僕らは、最後の最後まで、「おやすみ」は言わない。
僕は君に手を差し出す。
そして、その手の中には、僕の愛がつまっているだろう。
きっと、これはただの夢なのかもしれない。
さざ波のように、僕らは出会っては、別れていく。
だから、今夜は僕を愛して。
誰かのために、明日はあるんだろうけど、
明日なんて永遠に訪れないかもしれない・・・きっと。
だから今夜は僕を愛して。
誰かのためにあるんだろうけど、
明日なんて永遠に訪れないかもしれない・・・きっと。
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とても繊細で情感豊かなアーティストだと思います。
ご興味のある方は、ぜひアルバムを手にして聴いてみてくださいね。
