こんにちは☆
いつも雨ぶろを
ご覧いただき
またチリンを
ご利用いただき
誠に有難うございます。
今日も
やっテルよーっ!
避密(ひみつ)の個室空間
Chill(チル)の息子
チルの伝道者
Chillin'(チリン)の雨谷です。
前回のブログで
「経験とは、語れる失敗をすること。」
と書きましたが
これは
「失敗を語れる強さが、経験(を伝える)ということ。」
とも言えると考えます。
コロナ禍の昨年
Twitterで
あるプロジェクトを知りました。
トップページには
"まちがいを認めること。
嘘のない自分であること。
まわりの目をおそれないこと。
孤独とうまく付き合っていくこと。
そんな自分のよわさに真正面から
向き合うには誰だって勇気がいる。
誰もがよわさをさらけ出せて、
よわさを受け容れられる社会へ。"
とあります。
またこのサイト内の
国立精神・神経医療研究センター
精神保健研究所
地域・司法精神研究部
小塩靖崇氏の
2020年9月28日のコラム
「アスリートのメンタルヘルスを考える」には
"アスリートのメンタルヘルスの問題は、
これまでタブー視されてきた
と言っていいかもしれません。
「アスリートって心の不調とは無縁でしょ。」
「アスリートなんだから、不安とか悩みとか言ってちゃダメ。」
という声を聞くことがあります。
アスリート自身も、
「アスリートである自分は不安を抱えたり、心の不調を経験することがあってはならない。」
と考えているかもしれません。"
〜中略〜
"よわいはつよいプロジェクトでは、
日本でタブー視されてきたと言える
アスリートのメンタルヘルスに関するテーマを、
アスリートを含め
賛同者の皆さんと共に発信していくことで、
日本全体のアスリートを取り巻く環境、
世の中全体のメンタルヘルスへの
意識の変容を目指します。
未知の領域を探求することは、
心躍るチャレンジです。"
"あるアスリートの方が、
「大人になってからした失敗ほど役に立つことはない」
と言ってくださいました。
失敗させてもらえる環境に感謝しつつ、
挑戦しながら前進します。"
と記されています。
日々、競い合い
「強い」という印象の
アスリートは
なかなか「弱み」を
さらけ出せないのでしょう。
一般社会においても
競争社会を勝ち抜いてきた
「強い」や
「成功している」というイメージを
持たれている(作っている)人も
同様かも知れません。
しかし
いくらフィジカル(身体)的に強く
競争を勝ち抜いているように見えても
アスリートも人間なので
「メンタル(心)」の問題は
避けては通れないはずです。
調べてみると
我が国の
スポーツにおけるメンタルの歴史は
自国開催された
1964年の東京オリンピックにおける
「あがり対策」から
本格的に取り組み始めたとされています。
(慶應義塾大学スポーツ医学研究センター ニューズレター 第32号 2019年7月発行「メンタル・フィットネス、気にしていますか?」山口達也スポーツドクター著 より)
この夏
東京オリンピック・パラリンピックが
開催されるかどうかは
わかりませんが
「アスリート」や
「強そうに見える人」
または
「成功しているように見える人」から
メンタルヘルス(心の健康)を考えることは
このコロナ禍だからこそ
重要だと感じています。
今日のチリンな一曲☆
ENINEM - Not Afraid (日本語歌詞)
昨年4月のブログでも
ご紹介した一曲。
2000年代の栄光から一転
薬物やアルコール依存症に陥り
そこから再起を誓う
ラッパーENINEM(エミネム)。
やはり
当事者だからこそ
突き刺さる言葉に
勇気をもらい
奮い立つ一曲です。
・横浜駅西口(WestSide)店 045-309-8941
web予約(5月から変更になりました)
・横浜駅東口(EastSide)店 045-900-1461
web予約
https://reserva.be/chillin/about
※本日(5月9日)
私、雨谷は
理事を務めます
NPO法人メンタルヘルス運動推進センターの
オンライン理事会出席のため
18時30分までの出勤です。