今日も雨ぶろをご覧いただき
有り難うございます(・∀・)
昨日
「イスラム国」に拘束されていた
フリージャーナリストの
後藤健二さんが
殺害されたと知って
ショックを受けている
Chillin'雨谷です。
後藤さんの冥福を
お祈りするとともに
ご家族の心情を察すると
言葉になりません。
今回の
一連の報道から知る
「イスラム国」の揺さ振りは
今年
敗戦後70年を迎え
憲法9条を有する
日本という国が
様々な事柄で
試されているように感じました。
デリケートで
賛否が多い問題なので
私自身
ブログに載せようか
ためらいましたが
今回得た教訓を
決して忘れず
後に活かすべく
ただいま
パソコンの前に向かっております。
TVニュースや新聞でなく
WEBのニュースや
SNSの情報の占めるウェイトが
どんどん大きくなっている現在。
事実なのか何なのか分からない
憶測や作り話までもが錯綜し
個人個人が
他者を尊重せず
感情や好みで
安易に
反応してしまう姿を見て
私は
「かなりマズイなぁ」と
危機を感じました。
今回の事件の間
私のスマホは故障し
代替機に変え
それから
新しいスマホに変え
SNSのアカウントやパスワードも
その度に変え
アクセスするのが面倒な状態で
操作も不慣れだったので
実際
SNSとの接触時間は
減少していました。
そんな
一歩引いた目線で
SNSを中心とした
日本人の反応を
見ると
完全に
情報に踊らされている
印象でした。
そしてまた
日本政府も情報戦に弱い面を
露呈したように見えました。
このような状況を
目の当たりにし
思い出されるのが
「踊らされるな、自ら踊れ」
という
西きょうじ氏の言葉。
某有名予備校講師である
西氏が
20年以上
生徒に言い続けてきた
背景には
「バブルに踊らされる人たちの狂乱ぶり、
そしてバブルが崩壊していく様を
見続けてきた世代として、
時代に
さらには
メディアに踊らされることの危うさを実感し、
それを学生たちに伝えようとしてきました。」
という事があるようです。
私自身
この言葉を
4年前の震災後
情報が錯綜し
混乱していた状況に
知りました。
今回の事件で
また改めて
突き刺さっております。
今回の事件を教訓に
日本は
どのような認識のもと
どういう方向に向かうのか。
私自身は
SNSやWEBとの
接触時間や距離感を再考し
自ら踊るべく
環境を整備してまいりたいと
思います。
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今日のChillin'な一曲☆
四街道ネイチャー ― Inhuman Nature
1996年の七夕
日本語ラップの伝説的イベントである
雨の日比谷野音で行われた
雷、ライムスター、ブッダブランド
を中心とした
「さんぴんCAMP」
その一週間後に行われた
スチャダラパーを中心とした
「大LBまつり」
そのどちらにも出演した
唯一のアーティストが
四街道ネイチャー。
当時
日本全国から
日比谷野音に集まったヘッズたちは
情報の少ない
アンダーグランドな
日本のヒップホップのイベントを
おそらく
ラジオや
街のフライヤー
そして
タマリ場で知ったのだと思います。
現代はSNSで
人を集めるのが当たり前ですが
この当時のアツさと比べると
良いとか悪いとかは別として
いろいろ考えさせられます。
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