前々回のBlogの”トロントのホテル シェラトンセンタートロント”でちょっと触れた、大きなショッピングモールとフードコート。ここでもうちょっと詳しく説明させて欲しい
トロントのダウンタウン(中心部)のほぼ真ん中辺りに位置している大きなショッピングモール
イートンセンター(Eaton Centre)
ほぼ南北(まったく一直線ではないが)に走っているヤング通り(Yonge Street)に面して作られているイートンセンターは、東西に走るクイーン通り(Queen Street)から1ブロック北にあるやはり東西に走るダンダス通り(Dundas Street)までに及ぶ大きなショッピングモール。
ヤング通りは、トロントの北を抜けて、ボーン(Vaughan)、マーカム(Markham)、バリ(Barrie)といったトロントの北側に位置する市内を走っている長い通り。
1ブロックというと、感覚としては地下鉄の1駅分といった所だろうか。。。。
クイーン通りに面した入り口を入ると、大きな鳥がショッピングモールの屋根近くを飛んでいる
これはもちろん作り物の鳥
だが、良くできている
上の写真の屋根の部分を見てもらうと分かり易いと思うが、モールの建物は縦に長い作りになっていて、通路が南北を走るヤング通りに平行して作られている。その両側に店が並んでいる。
北米の中でも、人気の高いモールの1つで、2015年の年間の訪問者数は、約5000万人 これはディズニーランドとディズニーワールドを合わせた訪問者数より多いらしい
洋服店(H & MやGAPなど)、靴屋、ジュエリー店、ドラッグストアー、ゴディバなどのチョコレート店、携帯電話専門店、ランジェリー店、スキンケアー商品や石鹸などの専門店、レストランなど、何でもある。
詳しくは
https://www.cfshops.com/toronto-eaton-centre.html
そしてモールの中には、フードコートも
ファーストフードの店、中華、ピザ、ギリシャ料理、韓国料理、タイ料理、日本食など、移民の街トロントならではの多国籍なお店の中から、好きな物を選んでその場でお支払い なので基本的にはチップも不要なのだ。でも、お店のキャッシャーの所にチップのビンや缶が置いてあるから、もしも明日帰国などで、いらなくなった小銭があったら入れて欲しい
ちょっとピンボケしちゃったけど、フードコートの中央には広々としたテーブル席が設けられている。昼時は観光客と地元のビジネス街で働く人でほぼ満席なので、ちょっと時間をずらして行くのをお薦めする
もしもトロントに来る事があったら、1日は素敵なレストランで夕食をして、他の日はフードコートやお手軽な地元のレストランなどで楽しむのもいいのでは
これからもいろいろなレストラン、パブやカフェなど紹介していきたいにゃ