もうなにもいらんやろ | 身体の声を聴きながら

身体の声を聴きながら

したくないことはしない・したいことをとことん楽しむ
身体に異変がなければそれで全て上手く行く
病気や怪我は誰もが持っている羅針盤

図書館が再開されたので
インターネット予約の手続きをして借りてきました。



小次郎ちゃんは物質でなくなってから
母を励ましたり特養に入ることを伝えてくれたり
私に沢山の助言してくれて
今の家に導いてくれたり。

ここに来てからしばらくは
「金のことは気にするな。買いたいものを買え。」と言っていたのに

あれはいつだったかなあ。
「もうなんもいらんやろ!」

この「和顔」を読んでいると
何故小次郎ちゃんがそう言ったかがわかる気がします。

私が実家に寝泊まりするようになってから
律儀に丁寧に
人として為すべきことを日々してきた
小次郎ちゃんはその時から仏さま

欲は乾かず
無心に
自らも他者も物事も
全て真として愛をもって接する。