今日は5日振りに練習相手さんと練習をしてきました。

ワルツのベーシックは随分綺麗に踊れる様になって来て、「ベーシックだけでもデモ出来るな~」って上達して来た事を伝えました、「また今日寝られえへんは」って言っていましたが、中々自分の上達と言うのは自覚し難いものでしょう。

難しいバリエーションもまだ粗くて重さがありますが、ほぼ付いて来れます、新しいダブルリバースオーバースピンは振り回していますが、足形を考えず、体に足が付いて来るようになりました、まだ回転不足があります。

 

タンゴもベーシックステップをやりながら、リードを控えて、自分でヘッドアクションの使い方の練習をしました。

追加のバリエーションでフォーラーウェイ・ウイスクを2回~スピン・スピン~プロムナード・ファン2回~・・・・・チェイスに、現在練習中。

 

ラテンは、チャチャとサンバの踊り込みをしました。

 

今日の課題の、基本に付いてですが、以前から疑問に思っていた処を書いて見ました。

最近の競技ダンスを見ていると、ダンスの教本、リバーズドテクニックから外れた踊りになって進化して来ています、私の教本は数十年前の古い物かもしれませんが、改定されてたら御免なさい。

否定するものではありませんが、時々それは間違いでこれが正しいと解説されることがあり、凄く抵抗があるものです。

こう言う踊り方、こう言うテクニックでも踊れると言う言い方が良いのでしょうね。

 

そう言う疑問はいっぱいありますが、以前競技選手から質問があった、スイングとCBMの疑問に付いて答えられなかった事があります。

基本中の基本です、ナチュラルターンの1歩目ですが、教本ではCBM有りですが、最近の踊りではCBMは使って無いでしょう、その代わりに強いスイングが入ってきた訳で、私もCBMなしで踊っていますが、教室で習った頃は、きちんとCBMを付けて踊っていました。

ナチュラルスピンターンの4歩目も同じですね。

私の考え方はシーラカンスかも知れないですね、教本が古すぎるのでしょうか???。

私も教本無視のフットワークあります、ラテンでも同様の処があります。

綺麗な魅せる踊りでチャンピオンが生まれてくればそれが正になって来る事も多いでしょう。

 

だけど認定テストなど、教本に沿った正しい基本は身に付けるべきで、それが分かった上での

テクニックで良い踊りにして行って欲しいものです。