次男家族は31日の夜愛知に戻り、新年はお嫁ちゃんの実家の方へ行きます。
長男家族は、今日元旦は女房の実家の方へ、お年玉を期待して出掛けました。
女房は年末の大忙しで、お節も作れず、今日お節作りを頑張ってくれました。
マーカスはのんびりの元旦になり、年賀状の来るのを待って、市内の神社に初詣に行く事にしました。

例年は、氏神様と、瀧原宮に行くのが恒例で、市内のお宮さんには殆ど行った事がなく、たまにはお参りに行かないと罰が当たるかも知れないですから。
昼食後バイクで出発しました、市内の神社は駐車場が不便なのでバイクは楽々です。

松阪神社
参道の階段から行列でした
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本殿までも行列で、約30分は並びました
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三社神輿の一社で神輿2台がお正月には見学できるようになっています
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松阪神社は昨年式年遷宮で建て替えられ、本殿も綺麗に、また神楽殿も新設
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松阪神社と次の本居神社(旧名)は、小高い森に囲まれた四五百森(よいほの森)に建てられ、四五百森は昔から市民に親しまれた場所で、松阪城を守って来た神社と言えます。
松阪神社と同じ森の中にある、本居宣長ノ宮は境界も無いようなお隣にあり、続けて参拝できるのも嬉しいものです。

本居宣長ノ宮

本居宣長は松阪が生んだ江戸期を代表する国学者です。著作「古事記伝」は宣長が三十五年かけて完成させた古事記の注釈書で、国学者の研究成果では最高峰とされています。
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本居宣長が祀られ、勉学の神様として親しまれています。孫達の勉学のお守りを買ってきました。