さつま芋の赤ちゃんと言えるでしょう。
3月の中旬ごろ、さつま芋の芽だしを開始して約1か月、かなり元気になってきました。
成長の早い物から、順次畑の温室に植え替えを実施しています、温室の中は昼間30度くらいかな、夜は外気温が5~6℃まで下がる事もありますが、温室の中で何とか生育しています。
さつま芋の品種により、かなり芽の出る早さが違うもので、一番遅いナルト金時はまだ室内で保育しています、そろそろ保育器から出せそうになってきました。

温室内の子供達。

品種は、紫芋、安納芋、ベニハルカ、しっとり芋、パープルスイートロード、つくば小町です。
安納芋が一番生育がよく、案外作り易い品種と言えそうです。
ナルト金時が一番成長が遅く、私の畑では一番生育が悪く難しいです。
ホクホク芋の王様の紅アズマ、一番一般的な肝心要の芋苗が失敗してしまいました、市販の紅アズマを買って、芽だししていますが、芽の出る気配がありません、多分死に芋でしょう、出なければ苗は買う事にしましょう。
今年も梨の木に、オビカレハの赤ちゃんがやってきました、毎年毎年忘れずにやってきます、どう言うサイクルで来るのか?、1~2箇所に巣を作ります、この巣を見逃すと、梨の葉っぱが全滅され枯れてしまいます、花が終わり新芽が出だす頃に注意しています。

巣の中で生まれて続々と出てきます、この赤ちゃんだけは、要りません、勘弁して下さい。