熱や咳や腹痛などなら、嫌な医者にも直ぐ行きますが、今回は数か月、いやもっと前かな、老眼で視力の低下や飛蚊症の蚊の数が増えてきていました。
日常生活にはなんら支障がないのですが、何となく心配で気にしていましたが、眼科とか恐いですから、目をいじられて、白内障や緑内障とか網膜剥離とか言われたら嫌ですからね。
眼科は若い頃、メンボが出来て行っただけで、ホウ酸水で目の中を洗われた経験だから嫌でした。
飛蚊症は若い頃から2~3匹程飼っていたんですが、ここ最近4~5匹に増え、髪の毛みたいのやら、霞みたいのも出たりで、ちょっと心配で眼科にいきました。
近所で一番近い眼科で徒歩10分くらい、住宅地の奥まった所にあり気付かない様な病院ですが、案外評判はよさそうなのででかけました。
木曜は午前のみなので、9時に行ったら、もう車が15台くらい、ああ半日掛かりになるかと思いながら入ったら待合室には2~3人、エッなんであの車は?。
受付して、問診票書いたら、直ぐどうぞと案内され、院内に入ったら患者さんが居る居る、ここからは流れ作業みたいです。
最初は、遠くのものを見る検査??。
2番目は、眼球にエアーを当てられ。
3番目は、視力検査。
4番目は、視野検査。
5番目は、瞳孔を開く点眼薬。
6番目は、医師による眼球検査。
7番目は、麻酔の点眼薬。
8番目は、眼底写真撮影。
9番目は、医師による精密眼底検査、眼圧測定。
最後に、 医師からの説明があり、現時点では異常なしで、飛蚊症や霞の説明があり、老化現象によるもので、眼球の硝子体の中に濁りが生じるためだそうです、しかし飛蚊症は直らないとの事、目は大切に使わなければと思います、PCは良くないでしょうね。
治療の必要も無く安心する事ができました。
これだけの検査をして、10時半には家に帰れました。
医師とスタッフが7~8人居ましたが、全員手際よく、のんびりしてるスタッフは居なくて、よく教育されてる感じで気持ちよかったです。
飛蚊症(ひぶんしょう)って、網膜裂孔や網膜剥離のサインです、異常があればやはり専門医に早く見てもらうのがいいですね、放置すると失明の危険もあり、早ければ治療可能とのことです。
硝子体出血やぶどう膜炎などもあり、今回はすべてOKでした。