最近の練習
練習所の殆どのお友達は個人レッスンや団体レッスンを週に2~3回受けて、さらに公民館活動などサークルに入って楽しんで見えます。
私は皆さんが習ってきたステップに合わせて練習せねばならないので覚えるのが大変です。
 
最近の練習内容は、ボールルームの愛知のニューシルバーのステップを皆さんが覚えて見えます。
県のメダルテストのステップは、認定試験を目標に練習され、その合間に団体レッスンでテスト以外のステップを習って見えます。
 
これまで、ボールルームの、全国統一チャチャチャ、全国統一サンバ、そして最近愛知のニューシルバーのルンバとニューシルバーのタンゴを習っています。
 
ルンバはスリーアレマーナ~ロープスピニングとスリースリーズがある程度でさほど難しくありませんが、同じシルバーでもスタンダードのタンゴはなかなか難しいステップが組まれ、これがシルバーかと思うほど良いステップが組まれているので重要なステップを記録しました。
 
1面で、フォーラウェイリバース~ピボットでチェック(CBMでストップ)し逆転してセイムフットランジ~ターニングファイブステップ。
ここではリバースからナチュラルに逆転してセイムフットに入るのがなかなか難しいですが、この逆転は色んなステップに応用が効く良いステップです。
 
1面から2面のコーナーで、フォーラウェイホイスク~ヒップアクションをして、セイムフットランジに入るのも面白い、PPポジションから、セイムフットポジションに切り替えるのがポイントでしょう。
 
2面は、PSSリバース~ロック・バック(男女が顔を見合す)チェック~リバースピボット~チエンジオブダイレクション~コントラチェック~ドラグ、ここは大きい動きはないが、バックロックとドラグで顔を見合す所や、ピボット動作からダイレクションはスピーディで面白い。
 
青木先生のDVDから、全く同じステップで参考になりました。
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スパシッシュ・ドラグは男女の揺らぎと反発とネックの切り替えと引き揚げの動作があり、力任せにやる傾向があり、
ゆっくりソフトにソフトに正確に覚えるのが大切で、そこからスピードが出てきます。
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2面から3面はアウトサイドスイベル~プロムナードターンからランジにゆっくりSSSと入り女性はゆっくり顔を切り替える。
 
3面は、オープンテレマーク~バックオープンプロムナード~テレスピン~スローアウェイオーバースェイ&オーバースェイで、オープンテレマークはタンゴでは始めてで、ワルツと違いなかなか難しい、ダブルでのオーバースェイは見せ場です。
 
 
タンゴのオープンテレマークは始めてで、人のを見た時ステップの想像も付かず、何なんやと思いましたが、DVDを見て納得、オープンテレも難しいですが、この後バックオープンプロムナードに&QQSと非常に忙しいステップです。
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3面~4面で、PPからプロムナードターンからヒンジ(ランジは多いがヒンジは珍しい)
4面は、チェイス~シャッセしてリンク~クローズドプロムナードで1面に戻る。
 
ルーテインはマーカス流に書いたので間違いもありますが、まあ自分が分かれば良いのであしからず。
 
愛知県の新しいステップはなかなか斬新で良いステップと思います。