ソウルに来たのは始めてですが、東南アジアは30年程前に3カ国行った事がありますが、圧倒的に日本の車が多かったですが、韓国では日本の車は殆ど見ず、韓国車の良い車がビュンビュン走り、凄い発展と活気が満ち溢れる感じがしました。
 
それと不思議なのが、子供の姿が全くと言って良いほど見当たりません、春休みで無いので学校に行ってるのでしょうが、夜ならお店で親の手伝いとか、見かけても良さそうですが居ないんです?、塾とか教育に力をいれてるのかなっと思いました。
 
初めてのソウルの繁華街は、道がややこしくちょっと曲がると方向音痴になってしまい迷路に入った感じで、縦横の道に対して斜めの道が多く、大きなビルがあるのですが、ハングル文字が読めないので目標物にならず、地図を持っていてもなかなか難しかったです。
地下道に入ってもハングルが読めないと、案内表示が分からないので苦労しました。
 
昨日同様、朝食バイキングを済ませ、8時30分から探索開始です、買い物目当ての女性軍ですが、流石早朝は店も無いので、観光のお付き合いをしてくれます。
 
今日はソウル最大の規模を誇る、景福宮(ギョンボックン)にいきました。
景福宮は、朝鮮王朝の王宮で、王都の中心をなしていたが、1592年豊臣秀吉の侵略で焼失、その後王宮は、昨日行った徳寿宮(トクスングン)に移った。
1865年に再び景福宮を再建し、王宮をここに移した。
1910年日韓併合により、景福宮の建物の多くを壊された。
現在宮殿の復元が進行、徐々にかっての姿をよみがえらせつつあります。
                                    光化門
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                   興礼門
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                  勤政殿
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                  慶会楼        
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                                    国立民族博物館
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            市内の大通りの交差点の中央分離帯に、こんな古い建物残されて
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                  市内は車車、ビルビル、奥に見えるのがソウルタワー
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  孫らの休憩で喫茶店へ、飲み物とワッフル3皿頼んだらボリュウム満点、クリームにアイスが付いてくる                    イメージ 11
仁寺洞(インサドン)の商店街、ここも人人、店店で歩行者天国とか殆ど無さそうで、車とバイクが横行し、駐車禁止とか有るのかないのか、適当止めている。
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誰もが認める有名なお店、明洞餃子(ミョンドンギョジャ)のカルグクスと饅頭(マンドゥ)は美味しいです。
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このお店のお兄さん、イケメンで子供にとても親切で、忙しいのに野球ゲームで20分程遊んでくれました。
おもちゃや小物のお店で、もう一度行きたいと言うので2回行って沢山お買い物してしまいました、商売気無さそうで、商売上手でした。
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私の観光もやや不満はあるものの古い建物を見学でき、商店街で買い物、食事とまあ楽しく過ごしてきました。
孫たちは、プールや遊園地のあるところにいきたいと言っています。
女房とお嫁ちゃんは大満足の様子で、それを見て私も満足でした。
 
ソウル市内の大通りは近代発展し、丁度核サミットが行われ、野田首相やオバマさんもきてたのかな、警察官が沢山警備に当たっていました。
 
商店街はまだ昔ながらの小さい商店が立ち並び、近代都市とは言えないでしょうが、情緒があって、活気があって、凄い勢いのある町と言う感じです。
言葉は日本語を話せる人は結構居ますが、通用しない事も多いです。
英語や中国語の文字は見れば大体意味が分かりますが、ハングル文字は全く分からないので、勉強して行くともっと楽しめるのでしょう。