春分の日の祭日、総合文化センターでアマュアーダンス連盟主催のダンスパーティーが13:00~16:00にあり参加しました。
県内でも大きい方のパーティーで160~170名程集まったと思います、男女比も比較的よく、休憩する人も少なく楽しく踊れました。
 
アマチュアーの選手も多く、その先生方も6~7名参加され、一緒に踊っていただけるので楽しめます。
最近のパーティーは皆さんレベルも高くなった感じがします。
 
ふれ合いタイムが2回、ミックスコンペも出場者が多い多い、以前はあまり出る人も居なかったですが、最近は多く、今日は、ルンバが10組、チャチャが10組、タンゴが2ヒート19組、ワルツも2ヒート20組の参加があり、大盛況です。
 
私も前回タンゴを練習して出られなかったお友達が居たので、タンゴに出場しました、それなりに練習してたので思い切り楽しめました。
勝ち負けの無いコンペは気楽で楽しいものです。
 
            
 
イメージ 1イメージ 2                      ミックスコンペ チャチャチャ                   タンゴ      
 
  
 ダンスは始めて会った人とも踊れて、初心者の方も楽しめて、上級になっても、何十年も踊り続けても飽きが来なくて奥深く、頂点に立った人もその時は頂点だと思うでしょう、それぞれ個人にも今が頂点かなって感じる時もあるでしょう、しかし実際は頂点なんか無くて、更に奥があって、年を重ねる毎に新しい発見があり、楽しいものです。
しかしダンスには非常に空しさもあることが分かった、これが無形文化財とでも言おうか、長年蓄積された無形の技能であり、この技術は体が動かなくなった時点で消滅するのかなっとふと思う年齢になってきました。
その点、書道とか絵画などは有形の芸術として残る素晴らしさがあるもので、そう言う技能を持っている人を羨ましく思うこともあります。
 
 
最近、軽いダンス、重いダンス、強いダンス、弱いダンス、硬いダンス、柔らかいダンスと一長一短があり、その良さ加減が難しいと思い出した。
結局の処、相手に負荷を掛けないことだろう、力は入っていたって相手の動きに反応して、負荷を掛けなければいいだろうし、力が抜けてても相手の動きに反応しなければ、それは負荷に繋がるし、コアーがあっても硬ければ反応できないし、柔らかさも必要になるだろうし、なかなか難しい。
 
難しい事は詮索せず、体が動く限り楽しく踊るのが一番です。