昨年の手術から4ヶ月、術後の検査も兼ね、取りり残しのあったポリープを取るための、2月13日14日と入院しました。
 
大腸へ内視鏡を入れ、検査とか、処置とか、大腸バリュウム検査と今回で4回目で、ベテランになってきました。
 
12日は朝から食事制限をして、夜9時に下剤を飲んで朝出す予定ですが、一旦出だすと時間が掛かり、8時30分の予約に間に合わなくなるので、夕方5時に下剤を飲み、朝8時30分の予約時間に間に合いました。
 
13日は朝から絶食で、病院で受付、病室に入り、ニフレックスと言う下剤を2リットル2時間掛けて飲む訳ですが、これがまずくて海水を薄めたような飲み物で、前回も全部飲みきれませんでした、今回こそはと頑張りましたが、1、2リッターくらいで戻してしまいギブアップ、看護士さんは何とか少しづつでも頑張ってと言うけど、一旦戻すとそれは飲めないもので、口に入れただけで「ウオェー」と来るんで、もう飲めなかったです。
それでもトイレで確認したら綺麗な水溶物になっていたのでOKでした。
 
その後点滴を入れられ、午後1時から治療です。
 
内視鏡を入れ、まず去年の術後の確認ですが、やはり縫い合わせた所は狭くなっています、その為便が細くなるのでしょう。
 
まず内視鏡を直腸からS字結腸、下降結腸、横行結腸、上行結腸と小腸の入り口までいれました、今まではこれが一番痛く苦しかったのですが、今日は楽々この調子で行けば楽勝と思ってたのですが、念入りに腸のヒダの裏側まで念入りに調べ、前回の取り残しとあわせて3個のポリープを取ってもらいましたが、腸内に空気を入れる入れる、今までの最大入れられました、痛いのより苦しいので死にそう。
小腸と大腸の間には弁があり逆流しないのですが、ゲップが出る出る、「ゲップが出たよー」看護士さん「ゲップ出たぁ、大丈夫頑張ってー」
「これで最後、終わったよー」とこの言葉を聞くまでの時間の長かった事、何回やっても慣れる事はないです。
 
今日はトイレに行く以外は安静にして、夕食と明日の朝食も絶食です、お水かお茶も少しにして下さいと言う事でした
 
14日の昼前に点滴がはずされ、やっと昼食を食べ釈放となり、結局1泊2日1食付でした。
 
ポリープ手術は案外簡単な手術ですが、甘く見てはいけません、ポリープを糸で縛って切り取るのですが、後日糸が外れたりして、稀に大量出血することがあるそうで、術後1週間は重労働しないこと、万一そうなった時は至急入院手術の必要があるので一週間おとなしくしています。
 
 
家に帰ったら、これだけ届いていました。
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