今日は私の母の七回忌法要を、子、孫、曾孫、12人が集まり行いました。
 
天台宗、信楽寺(しんぎょうじ)で、11時にお寺さんに集まり、最初お墓の方で回向をしてもらい、本堂に上がり法要をしていただきました。
 
今までは座布団に座っての法要ですが、今回は椅子が並べられ正座する事なく行う事ができ、年齢が高くなってくると膝も痛くなるので有難いものです。
 
3年程前に亡くなられた大住職さんも、往年は尻座布団を敷いてお経を上げてたので、年寄りの苦痛が分かるのでしょう。
今はその息子さんとその子供が住職を務めて居られます。
 
ここのお寺さんはとても簡略的で、鬱陶しい事も言われないし、お経も短く大歓迎です、しかし今日は本堂で30分ほど係り、今までで一番長かったと思いました。
 
私のお袋は明治44年生まれで、色んな苦労話や、昔の貧しい生活が思い出されますが、当時は貧しいと思ったことが無いものです。
ドラム缶のお風呂や、醤油かけ麦ご飯や、夜なべ仕事などなど色々ありましたが、今の子供達にも伝えねばならないと思います。
 
法要の後はみんなで会食へ、近くのお食事処「実百樹」さんへ。
このお店は、某ホテルで宮内庁の和食の総料理長を務めた経験のあるご主人で、天皇陛下の行幸で料理ができたのに肖り、「実百樹」と名付けたそうです。
お料理のお味は、どれを取っても一味ちがい、少しづつですが次々だされ、満腹になりました。
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次男達が豊田から来てたので、夕食も外食で済ませました。
近くの「鶏金」さんへ
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満腹まで食べて、デザートのアイスクリームは別腹へ、マーカスは、北海道小倉アイスで、色々20種類くらいあって孫達も喜んでいました。