今日はさつま芋を入浴させました。
 
さつま芋の種芋の芽出しを一昨年から始めましたが、植え付けに程よい大きさになるのが遅れて、6月にずれ込んでしまいます。
植え付けは5月中くらいにしたいので芽出しの方法を色々調べてみました。
温室があれば問題はないのですが、とても温室まで作ることは出来ず、ネットで調べたところ、お風呂に入れて芽出しする方法が載ってて、実践することにしました。
 
去年の収穫から、籾殻の中に囲ってあった芋を取り出して、バケツに入れてお風呂に置いた処です。
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左から、ベニアズマ、ナルト金時、紫芋のパープルスイートロード、ツクバ小町です。
 
これから入浴です、お湯の温度は47℃位だそうで、早速お湯を入れました。
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50℃設定で入れても40℃くらいまでしか上がらず、お風呂の最高設定の60℃まで上げて、温度計で測りながらやっと45℃まで上がりましたが、目標の47℃まで上げる事ができませんでした。
お風呂の温度設定は安全サイドに作ってあるのかな?。
まあそれでも気持ち良さそうで、良い色になりました。
 
入浴時間は40分くらいと言う事ですが、若干長く浸けてから、プランタンに植え付けしました。
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もう少し土は掛けました、後たっぷり散水して、室内で管理していきます。
 
お湯に浸ける事で、さつま芋は春が来たと思って芽をだすそうですが、上手く行くのかな。
家庭菜園は毎年が試行錯誤で、そこが面白いところでしょう。