毎年同じ繰り返しですが、今年も今日じゃが芋を植え付けしました。
品種はホクホク系の男爵と煮崩れし難いメークインとちょっと変わった品種のスタールビーと言うのを植えました。
去年はインカの目覚めと言うのを植えました、ちょっと収量が少ないので、今年は何となく美味しそうな名前のスタールビーを買いました、皮が赤く、肉色は淡黄でホクホク系と言うことです。
去年収穫した種芋もあるのですが、病気が出やすいので全て購入の種芋を使用しました。
大きい種芋は半割りにして、小さいのは1個植えします。
種芋は沢山の芽が出てきています、植え付け後芽が出たら芽掻きをするのですが、写真のように種芋に沢山の芽が出ているので、3本程の芽を残して小さい芽は芽掻きしました。
人間や動物は温度や重力(引力)に敏感なのはあたりまえですが、植物も同じかそれ以上に敏感なのでしょう。じゃが芋の芽も気温が上がれば写真のように芽が成長してくるし、気温を下げれば成長がストップし、真っ暗闇の中でも必ず上を向いて目が成長してくるのは引力を読み取って居るのではと思います。
無重力で育てたら四方八方に成長するのかなっと、土の中に植え付けながら思いました。
種芋の選び方、種芋を買って来てから本を読んだのですが、写真の種芋は一番悪い種芋だと知りました。
芋の色が白く、芽が白く、芽が成長し過ぎで芽が弱いと言えます。
良い種芋は、色は黒く、芽も黒く日焼けしたような、芽の大きさは大きいのは良いが伸びてないのが良いようです。
白い芋で白い芽は日光浴させ、日焼けさせるのが良いようです。