9里4里うまい13里(栗よりうまい13里)って昔からよく聞き、石焼芋やさんには看板に書いてありますよね、何となく意味は分かるような感じなんですが、13里と言うところが今一不明でした、9里と4里を足して13里は分かるんですが、13里って何々んやって思っていました。
13里と言うのは、昔江戸から13里離れた川越の芋が美味しく、当時さつま芋を13里と言ったそうで、芋ほりの季節の10月と13里で13日をさつま芋の日にしたんだそうです。
朝は肌寒く、長袖シャツを着て、薄いジャンパー姿で芋ほりしていましたが、秋晴れのいい陽気で、暑くなり、ジャンパー脱いでも暑くて、アーー半袖を着てきたら良かったなーっと反省しながら、長袖も脱いでランニングシャツ1枚で作業しました、とても気持ちよく、疲れたら柿を食べて、のどが渇いたらミカンを食べての作業、気持ちいい芋ほりでした。
今日は約1/3堀りましたが、今年は雨不足で小さいと思っていましたが、恵みの雨もあり、大き過ぎず小さ過ぎず、理想的な芋が収穫できました。
中に双子のちょっとHぽいお芋もあり、妄想もしながらの半日でした。
紫芋は、パープルスイートロードと言う品種で、糖度が多いのでしょう、何かにかじられてるのが多かったですが、食べて見るとやはり甘くて美味しいです、紫芋はやや繊維質が多いです。
なると金時に紅あずまとも良いできで、来年の種芋も残して保管しました。
さつま芋は決して冷蔵庫の入れて保管しないように、味が落ちてしまいます、10度以上で保管した方がいいそうです。