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毎年3月の最初の午の日が当市の初午祭りで、市の3大祭りの一つです。

市の中心部にある、岡寺山 継松寺の大祭で日本一古い厄除け観音です、聖武天皇が42才の厄年のさい祈願した如意輪観音が安置されたとのことで、県下最大の人が厄除け祈願に訪れます。

今年は3月6日7日8日の三日間市内の中心部は通行止めとなり、露店が数百並び平日でもかなりの賑わいがあります、お参りに来て帰るだけなのに終日賑わうのでかなり遠方の人も沢山見えるのでしょう。

厄年とは数えで、19才(女)、25才(男)、33才(女)、42才(男)、61才(還暦)からは(男女)、70才(古希)、77才(喜寿)、88才(米寿)、99才(白寿)に厄落としと還暦からはお祝いをしますね。

写真は駅を降りて目抜き通りを真直ぐ歩いて左に曲がり、仏具屋さんが並ぶ通りをゆっくり歩いて松○牛ステーキの一番有名な三松(3枚目)の前を通り10分くらい行った所が岡寺山です。

岡寺山では、最近は少なくなりましたが、着物姿の女性が目立ちます、お線香をあげ、その煙を体にあて無病息災を願い、厄の人は本堂に上がり祈祷をしてもらい、お守りをいただき、厄を落とすと言う意味で自分の使ってたハンカチを落とし、振り向かず山門を出ます、振り向くと厄がまた付いてくるそうです。

帰りは、1本道を変え大通りに出ると、かの有名な松○牛の和田金があります、子供の頃は日常から和田金のお肉食べていましたが、最近は食べられなくなりました。

この大通りも結構賑わっていますが、何かイベントがあるとか、何かに参加するとか何も無いので静かなお祭りなんです、でも子供にとっては露店が楽しく何時までも遊んでいたい心境でしょう、自分がそうでした。