昨日は定例のダンスパーティーがあり、1女性についてピックアップしました。

昨日はJDCの試合が当県であった様子、お客さんの出足も鈍く試合が終ってから駆けつける人も多かった、そんな中で早くから少数グループのメンバーで今回が2回目という奥さんで普通のおばさんだね、人も少ないので踊る回数も多く慣れてきたようす、「前回はカチカチで踊れなかったけど少し慣れてきました」とのこと、お友達グループに連れてきてもらったそうでダンスレベルは初級ルーティン程度、昔々少し習ったそうで、踊り易い訳でもないし、リズム感があるわけでもないし、姿勢がいい訳でもないし、だけど踊ってて不快感もないしなんなのかな??マーカス60才でその女性も60才になるかならないかの年令だと思いました、他のメンバーにも教えてもらいながら楽しそうに踊ってみえましたね。

何故かあんなおばさんは退屈しないんだよな、ちょっと分析したくなりました。

1、派手でもなく積極的に踊って下さいでもなく静かなかんじだけど微笑みがありました。

2、踊った感じホールドに力が入り過ぎだけどしっかりして崩れない、凄く重い感じがして勝手に踊るこ  とはなかった。

良い所探して見たけどこの2つだけ、結局この重さがいいことにきずきました、昔々のテクニックが生きてるんでしょうね、1つのリードが全て重心に直結していると言う事で例えば手でリードを加えたら普通は手とか肩とか上半身までしかリードが伝わらないところ、彼女は重心に伝わり足まで伝わるんだと思いました、だから重いけど正しく伝わるし、無理にリードしても反対にブレーキを掛けられる感じだから崩れないんでしょうね。

彼女たちのメンバーのリーダーと世間話の中で彼女の年令は72歳だと聞いてビックリしました、私も何時までダンスが出来るかなと思いつつ、笑顔と嫌われないダンスをしていきたいものです。