名古屋ボストン美術館 ゴーギャン展
先月だったか、名古屋の金山駅にある
ボストン美術館でゴーギャン展を見てきました。
入場料1200円だったのが、アフターファイブ入場だったため、1000円でチケットGET。
個人的には、絵画の総展示数、有名な絵画の展示数が少なく感じました。
ゴーギャンと言えば、タヒチの裸の女性をイメージする人が多いと思いますし、その類の絵画がほとんどなかったのは残念でした。。
でも、ゴーギャンの晩年の集大成である、
「 我々はどこから来たのか
我々は何者か
我々はどこへ行くのか 」(題名)
という絵が今回の目玉としてあったのですが、金銭問題、離婚、病気などの不幸な境遇に直面し、もがき苦しみながら描いた巨匠ゴーギャンの、最期の息吹きが染み込んだ、感慨極まる重量感ある絵でした。良かったです。
↓ゴーギャン展のエントランス
美術館での絵の楽しみ方は、人それぞれだと思うけど、
どんどん先へ行っちゃう人、じっくり見る人、順番に見る人、
みなさんはどんなタイプですか?
僕は、逆走するタイプです。(マナー違反?)