2017年11月22日(水)、石巻市釜小学校でのボランティアコンサートが無事に終わりました。皆様からの温かな募金のお陰で、かかります最低必要経費を全てまかなうことができました。心から感謝申し上げます。ボランティアのため演奏報酬等は一切無しでしたが、今年度の収支数千円は来年のボランティアコンサートに持ち越すことができました。

尚、今回石巻&仙台ボランティア鑑賞ツアーにご参加下さった皆様が大変楽しんで下さったこともご報告させていただきます。

石巻市釜小学校の渡邊晶子先生と連絡を取り合い、釜小学校では二回目のコンサートが実現。田代誠マルコ・アンサンブル&Voce Sirene両メンバーのソプラノ東美奈子さんは、昨年に続き今回もボランティアで参加して下さり、同じくVoce Sireneメンバーでピアニストの井村玲美さんは初参加、もちろんボランティアです。

コンサート開演前、体育館では生徒さんたちがU字型にステージを、そして花道も作ってくれて、防災頭巾を座布団にして座って待っていてくれました。

『小さい秋』の三番とアンコールの『翼を下さい』では一緒に大合唱、生徒さんたちは大きく元気いっぱいの声で歌ってくれました。

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コンサート終了後は田代誠さんと鑑賞ツアーの皆様とご一緒に『石巻市復興まちづくり 情報交流館〈中央館〉』へ行き、たっぷりと、被災した当初のお話を伺うことができました。実際波が押し寄せた高さはここまででしたと壁を指して下さいまして、体が全部飲み込まれてしまう高さを目の当たりにし衝撃を受けました。失われてしまった美しい街並みの写真と合わせて貴重なお話を伺いながら、私たちは何も言葉にできませんでした。現地の生のお声で聞かせていただきますお話しは、やはり録画とは違いました。
中央館の後ろの建物は流されずに残ったとのこと。

夜は石巻駅前にある『大もりや』さん(創業明治26年)で、渡邊晶子先生と会食。2011年3月11日の様子やそれからのこと等、7年目となる今、やっと先生から直接お話を伺うことができました。
2011年、被災した時にお母さんのお腹の中で育ち無事に生まれた赤ちゃんは6歳に。来年2018年4月、小学校へ入学します。

私たちにできることは、この先も忘れず語り継いで行くこと、そして田代誠さんと石巻市でボランティアコンサートを続けて行くことです。

ボランティアコンサートのステージは小学校の体育館、生徒さんと先生方と同じ床に立ち、生の演奏をお楽しみいただきます。募金にご協力下さる皆様への感謝の気持ちを大切に、是非来年も実現したいと思っております。

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