ちいさなまるこの。ちいさなしあわせ。 -20ページ目

ちいさなまるこの。ちいさなしあわせ。

生きてる。いつか出会える命のために。

2019年12月
生理がきてから受診しました。

実はこの時期の開始というのは
1年前妊娠した時とほぼ同じスケジュール。

何かの縁だからと無駄に期待してしまいそうで
そんなミラクルが起こるかどうか分からないのに
でもこの時期にスタートすることを
2人で話して決めました。

まあ前回のことが理由ではなく
助成金申請のためには年度内のチャレンジとして
ギリギリだったということです。


今回もアゴニストロング法。

採卵数が多くないことに悩んでいると相談すると
医師からは
「多ければいいと言うわけじゃない。
5個から10個に調整してます。
多くとれても(OHSSの心配から)
全部凍結しないといけなくなる。」


よし。
がんばろう。
一個でも多く
少しでも質の良い卵を育てよう。

年明けすぐに排卵済みのチェックをして、
ブセレキュア点鼻薬を開始。

1年ぶりの採卵準備周期。
時間に縛られる毎日がスタートしました。



悲しいお別れから5ヶ月後。
去年の9月に唯一の凍結胚を移植することに。

はじめての凍結胚移植。
スケジュールは、とても簡単でした。

通院も一回から二回。

移植周期の生理開始後から排卵抑制のジェルを使用。
エストラーナテープではなく
資生堂から出ているル・エストロジェルを
1日3回両腕から肩にかけて塗布します。

生理開始から14日ころに排卵日を計算して設定し、
ルティナス膣錠を1日3回挿入。


排卵設定日から5日目くらいに胚盤胞移植しました。
アシステッドハッチングありの孵化し始め。
グレードは6AAです。


そこから10日もしないうちに判定日。

結果は陰性。

はじめての凍結胚移植はあっさりと終わりました。


さて、次は採卵からです。
お金の準備、
体の準備、
心の準備。




こんな悲しい別れをしても
自分に対して後悔はありませんでした。

たぶん長く不妊治療をしてきて
沢山の知識もあったし
自分なりに実行していたからだとおもいます。


本当に大切にしたかったから
託児のボランティアも児童クラブのサポートも
少しおやすみさせてもらっていたし

葉酸すら飲んでいなかったけど
ちゃんと選んで摂るようにしたし
大好きなお酒もお刺身もコーヒーも
不安なものは出来る限り排除しました。

最後1週間は強制的ではあったけど
ゆっくり時間を取ることができたし
宣告を受けたあとも出血があると怖いから
引き続きできるだけゴロゴロしていました。

もし
治療をしていなくて普通に授かって
同じ事が起きてしまったら

きっと全部そこまで考えずに生活していたし
後悔して自分を責めていたかもしれません。


私のように不妊治療や流産を経験した女性、夫婦は
誰よりも強く優しくなれるんだろうなと
勝手に思っています。

痛ましい事件が絶えない世の中に
ますます怒りもこみ上げてきます。


いつか私たちのところに
赤ちゃんが来てくれますように。