受診タイミングなどについて説明がありました。
もう次のことか。
と思っていると
「ただね、すぐに来なさいということではないから。
あなたのタイミングで来てください」
あーこの先生好きだなーと思いました。
ここまで泣かずに冷静にいれました。
ダメでも今まで現実は何度も見てるし。
ダメなのはもう慣れっ子。
平気平気。
そう思ってたのに。
車に戻った後
ぶあーっと涙が止まらなくて、
駐車場に停めたままタオルを顔に当てて泣きました。
「どうして私たちだけ。」
「どうしてこんなに待っているのに。」
「健康にも気をつけているしタバコも吸わないし
お酒だって前よりずっと減った。」
「何にもしなくてもすぐ子供ができる人もいて
タバコ吸ってるのに子供がいっぱいできる人もいて
妊娠中からタバコもお酒も辞めないのに
普通に妊娠できて出産する人もいる。」
「私はそんなにお母さんになっちゃいけないの?」
どうして
どうして
どうして
また採卵からやり直し。
体もお金も。
ひとしきり泣いて旦那さんが車を運転して
家に帰りました。
旦那さんは泣かずに家まで運転してくれてたけど
部屋に入って2人で抱き合って
今度は2人で泣きました。
「かなしいねぇ」
って言って泣きました。
その夜は
やけ酒に出かけて
カラオケにも行って
全然食べれず飲めず歌えず帰りました。
妊娠できない夫婦は
お金がないから産めないのではなく
お金も無いけど
産みたいのに出来ない。
だから産めない。
こういう現実があるんです。
少子化対策で、第一子からの助成制度があるけど
そうじゃない。
そこじゃない。
産みたいから
妊娠するために治療をしないといけない。
そのお金が必要なんです。
国や自治体の治療費助成制度あります。
使いました。
でも圧倒的に足りないんですよ。
国のエライ人達には
もっと深いところまで見てほしい。
ほんと今でも強く思います。
これで私のはじめての体外受精は終わりました。