昨日は2013 とちぎ熱気球インターナショナルチャンピョンシップを見に行ってきました。
佐賀にも見に行きましたが天候に恵まれず見れなかった事もあり、今回どうなるかと思いましたが穏やかに晴れてくれて良かったです。
まず、熱気球競技は朝が早いです。
日の出の時間にもよりますが、6時半くらいから始まります。
サイトで調べてみると今回は7時から。
ギリギリ間に合いました。
競技開始から15分くらいで熱気球は飛んでいきます。
これも速いですね~。
今回ちょっと少なめの30機の気球が上がりましたが、静かな朝に大きな気球がバーナーの音だけで次々と飛んでいく姿は幻想的です。
でも見とれている場合じゃないです!
次は競技会場まで追っかけです。
今回は風が穏やかだったので余裕をもって移動できましたが、気球がすべて上がってから移動していたら間に合わない場合があるくらい熱気球は速いです。
競技会場に近づき過ぎては危険なので、会場が見えるところで車を路駐します。
私はそこから車に乗せている折り畳み自転車か歩きでゴールポイントに近づきます。
この時はゴールポイントがはっきり分からなかったので、自転車で探しながら近づきました。
競技者の中には外国からの参加者もいます。
外人の中に私の折り畳み自転車に興味を持ってくれた人もいました。
自分なりにチューンアップしてるので簡単にはあげられないよ~!
ゴールポイントを早く見つけてゴールポイントの風下側に行ければ、大きな熱気球が自分に向かって飛んでくるので迫力がありますよ!
幻想的で迫力があるので見入ってしまいますが、競技者や競技スタッフの言う事や邪魔をしないように心掛ける事が大切です。
ゴールポイント付近に柵やロープなどの規制線がありません。
やろうとすればゴールポイントからド迫力な写真を撮れますが、そんなことしたら分かりますよね。
来年から100m以上離れてしか見る事が出来なくなってしまいます。
最近ハラハラするような観客がいますが、どうかそのことに気付いてほしいです。
あともう一つ楽しみをお教えします。
特にお子様がいればなおさらです。
競技が終わると熱気球は各自バラバラに飛んで行って着陸地点を探します。
まず低空を迷いながら降りようとしてる気球を探します。
これにも近寄りすぎてはいけません。熱気球は意外な動きもするので、見える範囲で遠目からです。
ポイントは電線のない田んぼ沿いの車が入れる農道です。
着陸したら100m位は慣れたところに路駐してください。車の中で様子を見ます。
チームカーが来たらそこで撤収作業が始まるので、ここで始めて車から降りて近づきます。
熱気球が地面に横たわるまであまり近づかないでください。
完全に気球が地面に付いたら強風が吹いていない限り、安全なので触れるぐらいまで近づきます。
もし運よく気前のいいチームだったら、熱気球撤収作業を子供にやらせてもらえますよ。
あんな大きな熱気球も自分の力でこんなに小さく出来る事と、簡単なのでやってみたいという大きな夢を持てる子供さんになれるのではないでしょうか。
外国のチームならステッカーやワッペンなど記念として貰えたりする事もあります。
これも疲れている競技者やスタッフの気遣いなので、熱気球のように穏やかに見守りましょう。
毎年各地でやっているので、チャンスはいくらでもあります。
うちの子供は大きくなったのでやってませんが、昔やらせてもらった時の写真です。
来年も渡良瀬遊水地から見に行きたくなってきたポルコでした。
熱気球競技は本当に見ていて面白いです。
見るだけならタダです。
でも解説がないので予習が必要です。
もし興味があれば見てみてください。
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