株の学校カブックス名古屋校講師河端です。
今日は本間宗久の生涯11を書きたいと思います
『利運節心得方のこと』
予想があたり利が乗っているときはさっと
手じまうことです。
休むことを忘れ、次から次に手をだすと
「よし百両、千両とってやろう!」
ということになり、欲張って判断が
相場観から「欲」にかわり、それが失敗の基!
また細かいところまで手を出すようになり、
きまって損が出る!
これは自分の 欲で売買しているだけなので
悪循環に陥るケース
そんな時は ササっと見切って
一休み することです。
参考文献
『本間宗久翁秘録』