こんにちは株の学校カブックス名古屋校講師河端です。


本日はユーロ圏について少し書きたいと思います


ユーロ危機と騒がれていたのが1年前 


ギリシャ スペイン 他 ・・・


ユーロの中の国は すべて下り坂!


フランスがマシだが、はっきり言って 支えているのは ドイツ!!


他はみんなドイツのお荷物ちゃん!


なように 思うときもある・・


しかしドイツから見ても 実は ユーロ安により 輸出が快調だったり


じつはスペインギリシャなどの銀行から 富を得ていたりと 


別の見方からみれば それなりである。


ただ これからはドイツが支えなければいけないことは明白である!


ドイツが脱退する時が ユーロ圏の終焉であろう


ハッキリ言って そう遠くない将来であろう


あと30年はもたない 20年ぐらいで崩壊か・・・


しかし なんで ドイツはユーロに加盟したのか・・


不思議だ・・ 


実はこれには 裏がある! 思い起こせば20年以上前


ベルリンの壁が崩壊したときのこと・・・


ドイツ念願の統一が果たされたが、ドイツの統一ということで


実は周辺各国は ビビッていた ゲルマン民族の優秀さを知っている


もしくはヒットラー の恐怖が払しょくしきれないためであるが。


統一ということで もっとパワーをつけ、またヨーロッパを席巻する


その日が来るのではないか・・・


そこで思いついたのが ある意味人質作戦である!


周辺各国は ドイツ統一を認める代わりに


「通貨を統一しよう!」 そうすれば ドイツの一人勝ちの阻止、


もしくは自分たちも恩得にあずかる・・・ としたのである。


通貨統一することにより ドイツの抱え込みをしたのである。


マルクは消えてしまった・・・ マルクは人質に取られたのである。


現在その思惑は 的を得ている 他の国は ドイツのお荷物ちゃんである


加えて ユーロは安定している


ハッキリ言って ある意味 シナリオどおりなのである・・・。


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