最近ツヤなしタイプの床が流行っているそうですね。
我が家の床も、現在はツヤなしタイプです。もともとツヤがあったような気もしますが、ツヤ維持の為に頻繁にワックスを塗るのが大変で、結果的に全くツヤがなくなりました。ツヤがなくなってみると、ないほうがいいような気がしてきて、余計にワックスが塗らなくなりました。
そんな我が家で最近困っているのが、床のキズです。ツヤがないとキズが目立ってしまうんですよね。
そこで、床ををキズから防ぐために、ツヤなしタイプのワックスを塗ることにしました。
株式会社リンレイの『フローリング専用つやなしワックス』です。
ツヤなしタイプのフローリング床を対象に開発された、ツヤなし床専用ワックスです。ワックス皮膜で床表面をコーティングすることで、汚れ・キズから床を守ってくれます。
日本に流通する様々なつや消しタイプのフローリング床を徹底研究して実現した専用設計で、木の自然な風合いを活かしてくれるそうです。
成分は容量1Lで、成分は、合成樹脂（アクリル樹脂、ウレタン樹脂）と水だけです。
JFPAマーク付きで、シックハウス対応のJFPA F☆☆☆☆を取得しているから、安心して使えます。
キャップは片手で開くタイプです。
このキャップの形状がとても使いやすいです。
ワックスの液がキャップの外に漏れそうになっても、キャップの溝に液が溜まり、液だれしません。このキャップがあれば、ワックスが漏れたり手についたりすることなく作業できそうです。
少し床に出してみました。ワックスは牛乳よりもさらっとした液体でべたつきも一切ないので、不快感はないです。
さて、現在の我が家の床には、キズがたくさんあります。
こちらは割と大きめのキズです↓
綺麗なタオルを使うのはもったいないので、穴が開いた靴下でゆっくりを塗りこんでいきます。
丁寧り塗りこんでいくと、キズが消えてきました。どうやら、ワックスを塗ることで浅めのキズなら見えなくなるようです。
ワックスを塗った直後の床は少し光沢感ができます。
でも、しばらくすると光沢感は消え、光沢のない落ち着いた風合いになりました。この仕上がりは素敵ですね！
更に、こちらのワックスは耐水性が高い設計で、塗ると床が滑りにくくなります。
耐水性が高さを、床に水を撒いて調べてみました。こちらはワックスを塗っていない床に水をこぼしたものです。こぼすとすぐに水が床に広がっていきました。
ワックスを塗った後の床にも、水をこぼしてみました。すると、こぼした場所で水がまとまったまま、周りに広がりませんでした。
綺麗な風合いに仕上がり、床の小さなキズを隠してくれ、滑りにくくもなるなんて、1個で何役もこなすオールインワンな感じのするワックスです。
ツヤなし床が好きな人にお勧めです。
