クリスマスには、欲しいものをもらえましたか?
 
私は、着物から始まり、ヴィンテージのお洋服を着るようになってから、取りあえず「修繕」というのはライフワークです。
見た目は完璧でも、糸が弱っていたり、布が破れそうになっていたりで、一度着るとどこかしら直さなくてはいけないということも多々あります。酷い時はバリッと裂けて、あぁ、上着を着ていてよかった。。。なんて事も(笑)
それがめんどくさい!とならず愛おしい♡となるのがヴィンテージオタクなのでしょう。
 
着物で多いのは、裾のほつれ、袖をひっかけて破る、オシリの縫い目が裂ける。着物は基本全て手縫いで修繕なので、結構絎け(くけ)たり纏(まつ)ったりというのが上手くなりました。
 
ヴィンテージのお洋服で多いのは、わきの下や周りの縫い目が裂ける、ホックやボタンが取れる、ワンピースなら胴とスカートの境目が避ける。お洋服は元々ミシン縫いなものが多いのですが、ミシンを持っていなかったので、全て手縫いで修繕していました。
 
後は、ヴィンテージのお洋服はカスタムメイドだったりするので、ウェストはピッタリなのに胸がブカブカ(西洋の人に比べれば小胸ですから)、であるとか、オンラインで採寸OKだったので買ったのにちょっと大きかった、などなど、既製品の様な正確なサイズがない物なので、そういうお洋服も売り飛ばしたりせず、出来る範囲でサイズを直して着ています
これもミシンはないので手縫い。手縫いなので、バラして思い切ってサイズ直し!などは出来ず、端をちょっとだけ詰めるというような感じでした。
 
 
そうなんです、私は人生で一度もミシンを所有したことがありませんでした。
 
でも既製品で中々いいなと思うものがない、スキ好みの激しい私は、常に、「ミシンがあったらこの布でカーテンを作りたいなぁ」など、妄想を膨らませていました。
 
そういうのを常に言っていたからか、今年はサンタさんがミシンを贈ってくれました


ジャノメミシンMyStyle100、日本だけでなく、アメリカでも信頼のできるミシンとしてとても人気です。因みに、アメリカではジャノメではなくジャノーミィと発音されています。知らなかったら何のことだか全く分かりませんよね(笑)
 
アメリカ製だと、BrotherブラザーSingerシンガーが有名ですが、サンタさんチョイスはジャノメ。

見た目はシンガーのこのタイプがレトロで素敵☆と思っていたのですが、ミシン屋さんのエキスパート、基い、サンタさんは、ジャノメの方が初心者には良いと判断したようです。
 
私のもらったミシンは基礎の基礎の機能しかついていませんが、ハイエンドのものは、液晶タッチパネルが付いていたり、パソコンでプログラムした精密な刺繡をミシンに送って自動で作成、などもお茶の子さいさいな感じです。
何十年も前の、家庭科の授業で使っていたミシンがミシンだ、と思っていたら大間違い。テクノロジーは進化するものですね!
 
ミシンと一緒にドイツ製のGingherジンガー布裁ちばさみ、お義母さまからはそれに合わせたように狐の巻き尺
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それから、Brevilleブレビルハイテクハンドミキサーを戴きました。




皆様が素敵なクリスマスを過ごされましたように。。。☆
 
 
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