ブリティッシュ・インヴェイジョン

知ってる人は飛ばしてもらって結構ですが、知らない方にちょっと説明を。

直訳で「イギリスの侵略」ですね。
本当に簡単に説明しますある時期に集中してイギリスのアーティストがアメリカで旋風を巻き起こすことです。

私のブログで再三申し上げてます様に市場規模からするとアメリカの方がイギリスよりも遥かに大きい。
当然のことながら商業的に成功するにはアメリカを避けて通るわけいきません。

が、アメリカで成功することは簡単ではなく、アーティストはしっかりとした戦略、並びにレコード会社などの戦略的プロモーションが必要とされるのが一般的です。

イギリス出身のミュージシャンがそれに成功し旋風を巻き起こす現象を指します。

第1次60年代。
そうご想像の通り「ビートルズ」「ローリングストーンズ」を初めとするグループの大旋風です。
結果アメリカ本土のアーティストが肩身が狭くなるぐらいの活躍をUK出身のアーティストが成し遂げます。

さて本題の第2次はと申しますと・・・・
80年代になります。

例をあげますと
カルチャー・クラブ   デュラン・デュラン   ワム   スパンダー・バレェ   カジャ・グーグー  ユーリズミックス  ハワード・ジョーンズ
等がそれに相当します。

勿論その波にのってベテラン勢も活躍しますが多くは「ニュー・ロマンティック系」と呼ばれるビジュアル面での人気が先行したグループが多くを占めています。

これは当時音楽業界のセールスの大きな要因となるミュージック・ビデオの浸透によるものとしか言い様がありません。

が、ここからが大切な部分なんですが・・・・
私の主観では大半のグループはそのビジュアル面での人気専攻に実力(音楽性)がついていかず、ブームの消滅とともにグループも衰退の一歩を辿るという結末に。

勿論実力のあるアーティストはそれを契機に飛躍しますが、結果的にはこのブームはマドンナマイケルの様な実力を伴った大物に大いに参考にされ逆に既にアメリカで大物とされているアーティストの飛躍を促す結果となり自分達の居場所を無くしてしまったと思います。

結論として
やはり表舞台に出てくるのも大変で並みの事ではないですが、飽きやすい大衆を惹きつけ続けるには大変な努力とそれなりの実力がないと厳しいと言えますよね。

まあ、それはエンターテイメントの世界全般に共通する事ですけど。



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