やっぱり出てしまいましたか。
去年まだ去就が定まっていない時期(昨年12月17日)に自分のブログで触れたのですが、マー君の肩の消耗の問題です。(正確には肩と肘)
「25歳までに1315イニング登板はメジャーでは35年前例がない。
故にマー君のメディカルチェックの結果を全入札球団で共有する。」
との記事です。
以前説明しましたが肩ははっきりいって消耗品です。
長きに渡って活躍している、または活躍したピッチャーは殆どリリーフ、クローザー型です。
言い方を変えれば30を過ぎて活躍してる先発型となると数える程です。
といっても工藤とか桑田、山本らがいますが、途中から球威自体は衰えていったのですが、それを補って余りある投球技術で勝負してます。それでも彼らがちょっと普通ではないだけです。
マー君は高校時代にも相当の球数投げていますが、楽天での登板数並びに投球数はエースと言われる人の中では飛びぬけていると思います。それは楽天が最近になってようやく戦力が整ってきたという事実と降板するまでのイニング数が普通の先発型より多いことに起因してるのですが。
といっても皆さんご存知の通り何時も全力投球ではなくピンチやランナーが出た時に段階的にギアを上げて討ち取っているのですが、メジャーが物差しとする数字の上ではそれは反映しません。
実は私は本当のところは分からないのですが、高騰するマー君獲得に要する費用へのメジャーの牽制かもしれないと感じているのです。
とはいってもかなりの日本からするとかなりの複数年契約がスタンダードのメジャーの大物選手獲得ですから、例に挙げて悪いですが松坂選手みたく1~2年ですぐ故障となっては困るというのは本音でしょうね。
でも記事に出てる通りメジャーでは前例のない登板イニング数であり、日本シリーズ2日間での球数は海外ですぐ記事になったのは隠しようもない事実です。
よく言われているのですが、最近こそ日本の野球指導体系も科学的になってきましたが、メジャーは随分前からその傾向は強かったのは確か。
先日黒田投手のインタビューで「高校時代練習中には水を飲まない事とか階段のぼりの体力作りとかにメジャーのチームメイトからクレイジーとか言われた」とありました。(私も野球部でしたが)自分らの頃にそれは当たり前としても、黒田選手の高校時代でさえ今ではタブーとされる非科学的練習がされていた事実を考えるとやっぱり日本の野球がメジャーに随分近づいていっているとはいえ、やっぱりメジャーの方がかなり前から科学的であったことは確かでしょう。
それだからこそ、現在メジャー在籍の選手のリトルリーグやハイスクール時代にも指導は科学的で悪戯に体を酷使する指導法を取る人が少なく、投手なら今迄の総投球数が日本人に比べかなり少ないことは事実だと思います。
だからこそ記事の様なデータを掲出したり、そのデータにかなりナーバスになるのでしょう。
随分ネガティブな意見をいくつか出してしまいましたが、本音は
「そんなこといっても君らメジャー球団はマー君が喉から手が出る程欲しいんでしょ?」
です。
あとで獲っておけば良かったなんて後悔しない様にしっかり考えて結論だしてね、メジャー球団関係のみなさん。