今日は「地図の日」です。
1800年6月11日(旧暦でいう4月19日)に、伊能忠敬が蝦夷地の測量をするのに江戸を出発したことから、「地図の日」という記念日ができました。
伊能忠敬はのちに大日本沿海輿地全図(だいにほんえんかいよちぜんず)を作成(完成したのは亡くなってから3年後)、それまであった全国の地図とは比べ物にならない精度で、現代の日本地図と比較しても誤差が小さい優れた地図となっています。
自分もレプリカを買ったことがありますが、この精度の測量を江戸時代に行ったとはとても思えない精巧さで、見入ってしまいました。
何か今日は記念に地図を1冊買ってこようと思います。