家族間での習慣とか決め事とかは、客観的に見ると新鮮に見えたりすることがあります。

本人たちは当たり前にやっている事でも、一歩引いた眼で見るとまた感じ方も変わってくるものなのです。

 

自分たち夫婦は、特にこれといった決め事は設定してないのですが、お互いに感謝の気持ち・感謝の言葉を忘れないことを心がけています。

落ち込んでいたり気持ちが乗らないときには優しく声をかけ、慰めもするし、ハグやキスもします。何とかチカラになってあげたい、という気持ちがそういう言動に現れてくるのです。

 

たまたまなんですが、先日YouTubeのショート動画で、2人のキャラクターのうち片方が落ち込んでいるときのやり取りの動画を嫁殿が教えてくれました。

やり取りが普段の自分たちと似ていて、第三者視点で自分たちを見ているようでした。

ここのところ仕事で考えるべきことが多い状態が続いていて疲れ気味の自分には、この動画がとても心にしみるものとなりました。

職場から帰ろうとしたときに動画を見たので、もちろん家に帰ってから嫁殿にありがとうの言葉を伝えました。

 

日頃の忙しさに忘れる物事が多々ある自分ですが、こういったちょっとした幸せに日々救われているんだなあと感じた今日この頃です。