歓声と手拍子で迎えられた組長のじゅんこさん。

ステージ上では、司会の樹里咲穂さん、凰稀かなめさん、紅ゆずるさん、天寿光希さんが嬉しそうに待ち受けている。

ジ「ようこそ~!!英真なおきさんでーす!」

じゅんこさん、深々と一礼。


好きなもの、いっぱい!

ジ「さっき話に出たところなんですよ」

じ「そこで聞いてたんです」

ジ「聞いてたぁ?」

じ「ちょっと(と、テルを小突いて)、んー、もぉ!」

テ「(小突き返して)やだ~ぁ」

ジ「なんか、笑い声が・・・すると元気になったそうですよ」

じ「ホント?嬉しいですね」

ジ「今日はもう、じゅんこさん、お話しするの、何年ぶりくらいですか?」

じ「ホントですよねー」

ジ「あのー、2001年『ベルサイユのばら』ぶりぐらいですよね!」

じ『そうかもー、そうかもー」

ジ「じゃちょっと今日は、星組のお話をネ!」

じ「はい」

ジ「がっつり伺いたいと思いますので、よろしくお願いします」

じ「ハイ、よろしくお願いしまーす!」(客席から拍手)


セットに着席。4人分のシートしかないようで、みっきぃはゲスト席の後ろに置かれたハイスツールに座っていて、

下手からさゆみ、じゅんこさん、テル、樹里の順。

ジ「さっきね、テルには私がキャトルレーブに行って、Tシャツをあげたんですよ。で、実はお三方にもあって、あのー、あるんですよ、プレゼント(すっくと立ち上がる)、今日来てくださったお礼に・・・」

(じゅんこさん以下三人、意外なプレゼント話に色めきたって) 


好きなもの、いっぱい!

ジ「まず、さゆみから。(さゆみ、立ち上がる) さゆみは・・・とネイビーのスカイステージTシャツを広げると、客席前方から笑いが・・・) 豚足!(会場、爆笑。中腰でTシャツのデザインを眺めていたさゆみ、しばし固まって・・・テルは大笑い) 豚足って書いてます。キャラクターのブタのぶぅーぶ、ぶぅーぶの・・・これ、稽古の時にでも着てください(と言いながら渡す)」


好きなもの、いっぱい!

好きなもの、いっぱい!

さ「ありがとうございます。(と、受け取ったTシャツを胸に当ててみながら) 豚足・・・」

ジ「で、みっきぃが・・・ジャン!(と、ピンクのTシャツを広げて) もつ!」

じ「モツ?」(みっきぃは手を叩いて笑う)

ジ「福岡にかけてね」

み「はい、ありがとうございます」

ジ「ハイ、これ着てください(と渡す)。 そして!じゅんこさん。じゅんこさん、なんや、どう出るかなー。行きますよー、ジャン、角煮!!(ネイビーのTシャツを広げて) これ~、今日はね、記念に持って帰ってください」

じ「うれしいなー。ありがとう!ありがとう!」


好きなもの、いっぱい!

ジ「でも、今日も着てらっしゃいますよね、こっちの。これは?」

じ「(自分の着ているTシャツの文字を示しながら、焦ったような声で) せからしか~」(会場、笑い)


好きなもの、いっぱい!

ジ「これ、忙しいみたいなー?」

じ「せからしかは何でしょうね?(と客席に・・・。すると「うるさい!」という答えが) うるさい!?」(それを聞いたテルが手を叩いて大笑い、じゅんこさんは動揺したような、笑いを堪えたような表情を浮かべながら座り込む。そしてヤダーって感じでテルに触り、笑いながら立ち上がって) 


好きなもの、いっぱい!

この4枚をね(と4人が着ているTシャツを指して)、4人で着ようって言って、どれ着る~?って言って、一番に選ばしてくれたんですよ。意味、ようわかれへんけど、コレ(と、自分のTシャツの文字を指差す。会場は大爆笑)」

ジ「あ~、うるさいってことなんだー!(みっきぃを指して)みっきぃが、しっとーやんって言うのは・・・」


好きなもの、いっぱい!

み「知ってるでしょ?っていう・・・」

ジ「(観客に確認するように) 知ってるでしょ!? へぇ~、結構わかんないもんですねー。せからしかは、なんか慌ててんのか意味だと思った」

じ「そうやね!せわしないとか、そういう意味でね」

ジ「うるさいらしいですね!」(会場、笑い。じゅんこさんもそれに呼応するようにおどけてみせる)

ジ「じゃあ、おかけください」


ジ「昨日も観せていただいたんですけど」

じ「ありがとうございました」

ジ「もー、素晴らしい舞台で」

じ「ありがとうございました、盛り上がってましたよね?」

ジ「ねー!盛り上がっててー。ね~」

じ「感動した~」

ジ「って言いながら、変なとこ、つっこんでコメンネ! あのー、ロレンスさん!」

じ「ハイ」

ジ「めっちゃ良かったですよ~」

じ「ちょっとオマヌケなんですけどねー、詰めが甘かったんですけどねー」

ジ「でも、あのさ、昨日言ってた巻物持った子が悪いんですよ、あれは」(会場、爆笑)

じ(膝を打って同感の意を示し)「そうです!」

ジ「あの子、おっそいの、足が」

じ「さっきもそこでねー、ちょっと見せてもらったんですけど、ドッカンドッカン盛り上がってるから、あの笑いの中に私がいないことが、すごく淋しい(樹里、テル大笑い) ついつい出てきて、そこで見せてもらってたんですけど(腕をポンポンと叩いて) 樹里さん・・・(司会が上手いという感じの賞賛ジェスチャー)」

ジ「あ、もう。ありがとうございます!いやいやいや・・・。で、ロレンスさんがねー」

じ「すみません!}

ジ「そうなんですよ。なんかあのー、薬草すごいですね!}

じ「薬草、趣味なんですよ」

ジ「あれはあのー、24時間ね、息も脈も止まるって言うことは、ものすごい脳と心臓に負担がかかると思うんですよ」(会場、大爆笑)

じ「かなりやね、かなり!」

ジ「大丈夫なんですかね、24時間後に・・・」

じ「だから、ああなったんやね!」(客席から拍手)

ジ「すごい、あんな薬作れたらすごいなと思って!」

じ「ホンマに~。1人目やのにね、あれ飲ましたん、1人目や思うんですよ、ジュリエットが」

ジ「実験もしないのに・・・」

じ「ほな、ちょっと早めに行ったら良かったんですよ、もうちょっと。そろそろがね、もっと、だいぶ前から!心配して、もうちゃうかなー、もうちゃうかなー、何回もいってんのに、結構ギリなところで、そろそろ~って」

ジ「そうねー、自分の力を過信したんですね」

じ「そうやー、いけてると思っててんけどね」

ジ「結構、腕あるよ~って。  今日はですね、来ていただいて、さっきみなさんにも質問があったので、紹介したんですけど、じゅんこさんにも来てるんです。英真なおきさんに質問です、組長として日々心がけていることはなんですか?」

じ「カッコつけないというか、背伸びしないというか、あとウソつかない、組子にウソつかない、なんか背伸びしてもバレるし、バレバレやん!」

ジ「ねー、信頼関係がすごいじゃないですか。あの、お笑いの伝授もされてますよね。(中略) 宴会からスターが生まれること、ありますからね」

じ「あります、あります。意外とこの子、こんなに・・・とかね」

jジ「組長さんの踊りは熱く個性的で、群舞の時などすぐに見つけられるんですが、意識してらっしゃるんですか?」

じ「そうですかねー。やっぱり好きなんでしょうけど、踊ることは。でもやっぱり、フリは絶対変えないで、フリを変えない中でどのくらいオリジナリティ入れてくか、 ところが面白がれるというか・・・。なんか、手を出すだけでも、(素早く前に手を出しながら)ヒュっと出すのか、(ゆっくり出しながら)ヒューっと出すのと違うでしょ?そこを・・・」

ジ「緩急がね!」

じ「「そうですね、隙間がやっぱり。フリとフリの間に、こうもできる、ああもできるtて隙間ってあるじゃないですか、そこをどう、自分で味付けするかみたいのが楽しいの」

ジ「星組さんって・・・」

じ「(自分が語ったことの重要性を示唆するように) 書いとき~書いとき~」(さゆみ、みっきぃは、手のひらに書き留めるようなフリ)


好きなもの、いっぱい!

ジ「書いとけと!(会場笑い) 星組さんって、団結力すごいじゃないですか!」

じ「まーでも、基本明るいですよね! 明るくて、おもろい。でも、なんか、それぞれの個性をお互いに認め合うって言うか、面白がってるって言うか・・・そんな気がする。長所も短所もなんか、面白がって認め合ってる・・・」

テ「なんかこうオープンだなと思って、初めてきた時に・・・なんだろ、欠点も長所も、全部、それを受け止めた上でのなんだろ・・・やりあうみたいな、ことをすごい感じました」

じ「私、でも、風通しの良い組って言うのが理想にある。風通しがこう・・・風が流れられる・・・(テル、うなづいて)滞ってる部分がなくて、いろいろ形を変えても、風通しの良い組でありたいなと思ってます」

ジ「へぇ~、なんか監督っぽいですよね! ずっと星組でしたよね?」

じ「そうなんです。ずっと星組だから、比べるものがないから、ここが全てだから、イマイチわかってないかも。」

ジ「今度、『愛と青春の旅だち』!観ましたよ、昔あのー」

じ『(みっきぃを指して)知らんもんね」

ジ『リチャード・ギアって知ってる?」

み「知ってます」

ジ「良かった」

じ「もう、ステキなおじ様やろ?」

み「ダンディな・・・」

ジ「『CHICAGO』ぐらいでって感じ?」

み「『CHICAGO』観たことあります」

ジ「組長さんっていうと、あんまりこう・・・フレンドリーさっていうか、なんかこう・・・あんまりね、ワーっていう風にでないじゃないですか。いつも劇場で最後にご挨拶して、“柚希礼音がご挨拶申し上げます”(どうぞ・・・みたいなジェスチャー付きで)」

じ「昨日はちゃんとやってたでしょ?」

ジ「やってたね」

じ「シリアスに。」

ジ「うま~っと思って」

じ「上手くはないけど、ちゃんとやってた」

ジ「やってた、やってた」

じ「そや」

ジ「あーゆー風なことが・・・」

じ「やれば出来る子や!」(と、得意げに。樹里以下全員、そのおちゃめさに笑って拍手)

ジ「出来る子ですよ! でもなんかねー、あーゆー場面ばっか見るから、ふだんの組長さんっていうのをなんかもう・・・」

じ「いつもこんなんやなー(と、テルに相槌を求める)」

ジ「(笑って)やーでも、すごいねー、ありがとうございました、今日は。一瞬でねー、終わっちゃう感じ・・・もってうかがいたいんですけども、帰らないといかんと言って、あの・・・(と、部屋の後ろの方でアラームが光っているのを指し示す)」

じ「はぁ~??(わざと不機嫌そうに) 誰?あれ押してんの、誰?(と睨みをきかせて)」(客席、爆笑)

ジ「ね~!」


好きなもの、いっぱい!

(両側から、さゆみとテルがじゅんこさんが巻いているストールの両端を引っ張る。背後からはみっきぃもじゅんこさんの背中を触る)

じ「あ、持たれたー、持たれた・・・」

ジ「帰らないでーって子供たちが」

じ「頑張って、頑張って(とみんなn言い聞かせるように)」

ジ「じゅんこさん、人気もんなんで・・・」

じ「うれしいです(とささやく)」

ジ「これからもステキな組長さんでいてください」

じ「ありがとうございます!」

ジ「本日はありがとうございました!!」(拍手に送られて、英真なおきさん退出)


引き続き、ゲームコーナーへ・・・。