今日も在宅ワーク。


在宅ワークをフリーランスで働くのは約30年ぶり。

 


30年前はあまり気にならなかった、”休日の動き”と”仕事中の動き”が混沌としている部分もあって、良い意味で母の病院付き添いや、足りなくなった食料品の買い出しなど、母のpetit介護的な動きがし易くなった。

 

 で、今日は午前中に在宅ワークの手を止めて、母の病院付き添いで駅前の整形外科へ。

自分のスピードで歩くと5分で着く駅前。脳梗塞で身体能力が低下している母と歩くと20分。

今日はとてもイライラする。母の問いに対する回答ひとつひとつに棘がある自分。

 

 

 

 

 

 

 きっと昨日、母が使ってるスマートフォンのLINE通知がなくて、設定の確認、設定し直し、サポートデスクとのやりとり、電話機のソフトウェアアップデート、LINEのデータバックアップ作業、アンインストール、再インストール諸々……2時間以上を費やしたことがイライラの原因になっているのだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 今日も天気が良いから、病院へ付き添いなど行かなければ、自転車で運動がてらポタリングも出来ただろうに……。

 

 

 これから母と同居している間はずっと逃れられない親子の時間。

先が真っ暗な気もした………けど、ふと頭に真逆の光景が横切った。

 

 

 

 

 

 

 きっと母の足で10分で行けた駅前のスーパー。

3歳の私と5歳の兄、生まれたばかりの妹を連れて行くのに何分費やしたのだろうか?

あの時、母はイライラしただろうか?

 

 道草もしただろうし、疲れたと言って座り込んだこともあっただろう。

駅前のスーパーは5階建てで、洋服売り場では回転式ハンガー掛けの中に潜り込んで隠れん坊したこともあった。

 

欲しい玩具を勝手に抱え込んで動かなかったこともあったし、喉が渇いたとジュースを買うことをせがんだこともあった。

 

 

 階段で走り降りる、エスカレーターに飛び乗る。

 

 

 

 転ばぬ先の杖で、何度手を引かれた事だろう?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今は逆になってしまったのだ。

 

 母が生きて行くために、私が手を添えてあげる時が来たのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 だからと言って、すぐに優しい言葉を掛けてあげることもできないのも親子。

 

 

 

 まずはそれに気付いた事で良しとしよう。

 備忘録がてらに。