明日15日公開の映画『名探偵ポアロ ベネチアの亡霊』原作、『ハロウィーン・パーティー』映画公開前に読み終えられました!
著者のアガサ・クリスティーはもうめちゃめちゃ大ファンでして……過去に少し書きましたけれど ……もしかしたら、一番好きな作家かもしれません。
(あ、一番好きは語弊あって、人格形成に一番影響受けたが正しいかもしれません。)
一応、ファンとして、数年前から”発表年順に(長編)を全部読む。”……に挑戦してまして、折り返し地点は通過、もうゴールも見えていました。でも、でも読み終えてしまうのが恐ろしく(悲しく)てここ一年休止しておりました。
今回映画化されるという事で、発表順を(一年前に読んだ『満潮に乗って』は1948年発表、『ハロウィーン・パーティー』は1969年発表なので約20年)すっ飛ばして本作を読みましたが、もちろん時代背景が全然変わっていますので、書いている内容…というか、ポアロの存在や、従来の(思い描いていた)クリスティーの世界観との違和感を覚えながら読み進めました。
少女はパーティー準備の時に「私は前に、人殺しの現場を見たの…前は殺人だとは思わなかったんだけど、今思うとあれは…」と自慢気に言いふらしていたと言う。
殺人事件の目撃者だから口封じに殺されたのか?事件は二転三転して行く…
と クリスティーにしては珍しく残酷な殺され方の本作、読み始めて30ページしない内に殺人事件が起こりますので、序盤からグイグイ惹き込まれます。
…がしかし……これは私の問題なのだろうか?……読書中に眠くなってしまう。
電車内で立って読むには読めるのですが、座席に座って読むと5行で瞼が自然と重くなり、気づくと暗黒の世界へ忍び込んでしまっているのです。(僅か30秒から1〜2分で目醒める)
これがずっと続くので、とにかく読書速度が遅い、もちろん読解力も落ちていきますので、同じところを何度読み返したことか…
昨日、2年通っている皮膚科の診察がありました。
臀部に出来ている癤のような物を失くす治療で通院しているのですが、あまりにも長期間に渡って患っていたので、切除しても根が残ってしまう恐れがある為、2カ月に一度液体窒素で患部を焼いて、後は掻きむしらないように抗アレルギー薬を飲んでやり過ごす誤魔化し療法中なのです。
で、担当医に
「前回(2カ月前)痒みを抑える為にお薬一回1錠を2錠に増やしましたが、毎日2錠飲んでますか?眠気は?……」
これか!異常に眠くて、全然読書進まなかった理由は!
確かに前回の診察の時に、痒みが治らないから…と言ったら
錠剤を2錠飲んで様子見よう。ってことになって、
「眠気が強くなったら止めてください」
とは言われていたっけ。
薬飲むの止めました。
映画を観ても最後までちゃんと起きていられなかったんです。
本読むと5行ですよ、大袈裟じゃなくて5行
下手したら3行も読めないんですから……
恐るべし科学のチカラ……
謎は解けた。
「ハロウィーン・パーティー」は読み終えた。
うん、スッキリした。
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そんなミステリアスな眠気から抜け出せた私のタロットリーデング。
今週日曜日ラフォーレ原宿で終日受け付けております。



