S「久しぶりだな。私の貴重なアドヴァイスが少しは貴様の役に立っているのだろうか」

太「わかないっす(・へ・)」

S「安心しろ。貴様の理解など求めていない。」

 

太「(じゃなんでこのコーナー開いてるねん) 最近どうしたんっすか?更新してなかったっすけど。」

S「観戦記なるものを書く仕事があって、かなりの時間を割いていたのだ。貴様のような知識を吸収する意欲のないクズに教えるよりは有効な時間の使い方だと私が判断した。」

太「お疲れっす(・。・)ソーデスカー」

 

S「さて、今日は平均着順UPについて2回に分けて教えてやる。感謝しろ。」

太「どーせ、振り込むな~とか当たり前の事しか言わないんでしょ?」

S「毎回言わすなザコが!!当たり前の事ができないから貴様は弱いんだ。」

 

平均着順UP~基礎編~

3麻の世界は意識すべき状態が4つある。

 

①飛ばない(返り東を目指す場合あり)

②首(40000点以上目指す)を残す

③トップを取る

④トップを取り他者を飛ばす

※当然に素点を確保することは大事

 

状況によって、どの状態を意識するかを考えることが大事だ。

例えば、親番のない南2局13000点持ちの場合

24000点の加点でも40000点にはいかない。

目指すべき状態は①となる。

②の状態を目指すのは厳しい。(倍満、跳満でやっと首確保)

 

役あり満貫をテンパイしたとする。

ここでリーチを打つと、親に満貫、子の跳満放銃で飛びゲームが終わってしまう。

リーチ棒を出す判断が正しい事のケースが少なくなることは理解できるだろう。

この場面で、満貫加点するとオーラス21000点となり、親跳満まで放銃しても飛ばない。

 

あと、「飛び」と「首」だが両方ともに1万点の価値という事を強く認識しろ。

 

例えば、こんな場面がよくある。

オーラス子 32000点

ダントツトップの親からのリーチに満貫リャンシャンテン

首の確保を大義名分にめっちゃ押す人がいる。

ここでの意識は、自分の手の価値がアガッた時に1万点プラスされるとして、押すべきか引くべきかを考えることだ。

 

今日の大事なこと

意識すべき状態を考える。

 

次回、平均着順UP~サクセスストーリーを作れ~