こんにちは。

最近は録画したアニメを見る暇もない春樹さんです。

 

宇田川さんにならっておすすめアニメでも列挙しようかと思ったのですが、最近のアニメが分からないのである程度限定して、僕の好きなボンズのアニメを紹介したいと思います。

ちなみに各作品の細かい内容紹介は割愛しますので、気になった方は何かしらの方法で視聴してみてくださいね。

 

「骨太なアニメを作る」という理念から「骨」を意味する社名がつけられたボンズですが、アニメ作品のクオリティは非常に高く見ていて安心感があります。

最近だと僕のヒーローアカデミアのアニメを作ったりしていますね。

 

ラーゼフォン

2002年のTVアニメ。

当時はエヴァが社会現象になっていて、「セカイ系」と呼ばれる似たような作風のアニメが大量に制作されていました。

ラーゼフォンもエヴァのパクリと散々言われたりしたんですが、色々なSFをオマージュした世界観や、魅力的な登場人物によって非常に完成度の高いアニメとなっています。

ブルーレイBOX持ってる。

 

鋼の錬金術師 シャンバラを征く者

2005年の劇場版アニメ。

当時は漫画が完結していなかった鋼の錬金術師の、オリジナル展開が話題になった1期アニメの続編というか完結編。

原作とは一味違うダークな雰囲気で賛否両論あった1期ハガレンですが、それでも最後まで高いクオリティでやりきったボンズスタッフは本当にすごいと思います。

 

交響詩篇エウレカセブン

2005年のTVアニメ。

多分ボンズのアニメで一番有名だと思います。

全50話。長い。

僕がこのアニメですごいと思ったのは、「ロボが空を飛ぶ」というアクションに新しい要素を採り入れた事です。

サーフボードでサーフィンしながら飛ぶなんて普通考えつかないじゃないですか。

 

桜蘭高校ホスト部

2006年のTVアニメ。

葉鳥ビスコの人気少女漫画が原作。

僕は少女漫画はあんまり読まないんですが、ボンズ制作というのと主人公の声優が坂本真綾だったのもあって見始めたらはまってしまいました。

余談ですが主人公の名前が藤岡ハルヒで、同時にやっていた人気アニメの主人公もハルヒだったので話題になりました。

春樹としてはこっちのハルヒの方が好きです。

 

DARKER THAN BLACK -黒の契約者-

2007年のTVアニメ。

「契約者」と呼ばれる特別な能力を持った人々が起こす事件と、それを追う警察や特殊機関を描いたアニメです。

設定だけ見るとドラマのSPECに似てますね。

登場人物のセリフや、アクションシーンの一つ一つがスタイリッシュでカッコいいです。

ボンズ作品で一番好きです。ブルーレイBOX持ってる。

 

Star Driver 輝きのタクト

2010年のTVアニメ。

主人公がカッコよくて爽やかで誰からも好かれるいい人。

「青春」を前面に押し出した爽やかなロボットアニメです。

毎回敵ロボットとの戦闘があるんですが、主人公が特に苦戦することもなくお約束的に勝ちます。

水戸黄門的な安心感がありました。

ブルーレイBOX持ってる。

 

ジョゼと虎と魚たち

2020年の劇場版アニメ。

田辺聖子の短編小説を原作にして、大幅なアレンジが加えられた作品です。

妻夫木聡主演の実写映画が記憶にある人も多いのではないでしょうか。

今作では実写映画であったようなドロドロした部分は無く、鑑賞後に爽やかな余韻を残す青春映画となっています。

ヒロインが車椅子で生活をしているというのは作品のテーマとしてあるのですが、それが恋愛の障害となるような描写は今作には一切ありません。バリアフリーの意識が時代とともに変化していったことを感じさせますね。

 

 

以上、僕のおすすめボンズアニメでした。

最近のアニメは分かんない部分が多いですが、2000年代のアニメなら僕でも結構話せるのでよろしくお願いします。

 

今日もイオタでお待ちしております。

ではまた。