こんにちは。

映画大好き春樹さんです。

今日は僕の大好きな映画ターミネーター2のお話をします。

ターミネーター2は1991年に公開されたアクション映画です。

前作のヒットを受けて製作された続編になります。

 

未来で起こる人類vs機械の戦争において人類軍のリーダーになるジョンを、少年のうちに抹殺するため機械軍が未来からターミネーターを送り込んできます。

それを阻止すべく人類軍もシュワちゃん(元ターミネーター)を同時に送り込み、現代で死闘を繰り広げるというお話です。

前作では一般人を殺害し続けていたシュワちゃんですが、今作では人類軍に改造されて頼もしい味方になっています。

 

ジョン役のエドワード・ファーロングが美少年過ぎて、何かの間違いじゃないかと思いますよね。

 

ただの殺人機械だったシュワちゃんにジョンが人間の心について教え、シュワちゃんも段々とそれを理解していきます。別れのシーンでシュワちゃんが「人間が何故泣くか分かった。俺には涙を流せないが」というシーンは号泣必至ですね。

母親のサラが、ジョンを守るためにやってきた機械であるシュワちゃんに理想の保護者像を見るシーンも色々考えさせられます。

 

戦いが終わった後「機械が、ターミネーターが命の大切さを学べるのなら、私達に出来ないはずはありません」というサラのモノローグで物語は幕を閉じます。

戦争の起こる未来ではない、別の未来への希望が感じられる素晴らしいラストシーンです。僕はこれ以上にきれいな映画のエンディングを他に知りません。誰だ続編を作ろうなんて言い出したのは。

 

30年前の映画ですが当時最先端のVFXを使用しており、その完成度の高さから今でも色褪せず、名作と言われ続けています。

 

視聴するなら、廉価版のブルーレイに収録されているフジテレビ版の吹き替えが絶対にオススメです。ジョンの吹き替えを浪川大輔さんが担当していますよ。

 

それではターミネーターについて語りたい方、続編への怒りが抑えきれない方、自分は未来から来たターミネーターだという方は是非イオタまで遊びに来て下さいね。

ではまた。