『 長圓寺に行って来ました 』

愛知県西尾市貝吹町入101

桃山時代から江戸時代にかけての大名であり京都所司代でもある、板倉家宗家初代、板倉勝重の菩提寺です。

勝重7回忌、1630 (寛永7) 年に板倉勝重の長男、重宗が隣村の万灯山麓に長円寺を移し、新たに禅林伽藍をを完備して、山号を「万燈山」と改めました。

勝重の遺骨の一部を胎内に納めた木像は、愛知県指定の文化財でもあり、境内にある   肖影堂に安置されています。

本堂は火災により消失し1811( 文化8 )年に再建されましたが、山門は17世紀初期の薬医門がそのままの形で残っています。


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本堂
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肖影堂
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