☆痛みの10段階



術後、看護師さんから


「痛みは10段階で言うとどのくらいですか?」


という質問をよくされた。


まぁ、あまり細かく考えず、ざっくりで良いのだろうけど、


ひそかに私の頭を悩ませた。


1は「あまり気にならないぐらい」


10は「激痛過ぎて、のたうち回る痛さ」


だと思うけど、その間の2~9の目安がよくわからない😅


数字と一緒に、痛みの様子を書いた表でもあればいいのになと思った。




☆騙された



手術翌日、一週間ほど水以外のものは口から摂取出来ないため、


栄養剤を入れるためのチューブを鼻から胃へ挿入された。


鼻水ダラダラ、涙ボロボロ。


吐き気に耐えながら、やっとの思いで挿入完了。


その後、ちゃんと胃に届いているかを確認するため、


主治医I先生から「ここに放射線科の受付があるから、レントゲンを撮ってもらってきて」と指示が出た。


言われた通り行ってみるが、舌が動かないので全くしゃべれない。


リストバンドを見せて、バーコードをスキャンしてもらうと、


受付の方が不思議そうな顔をしながら、


「オーダーが入ってないですね」と言う。


「えっ?何で?先生からここに行けって言われたんですけど」


と言いたくても、声が出せない。


ペンとメモ帳を取り出し、筆談で状況を伝える。


すると、ここではなく、もう一ヶ所の放射線科受付😰


場所はわかったものの、鼻水が出ているのにティッシュを持っていなくて、


鼻水を垂らしながら放射線科へ。


やっとの思いで到着した私にティッシュを差し出し、


「とりあえず、鼻水拭きましょうか」と言ってくれた、放射線技師さんが神に見えた。


しゃべれる状態だったら、絶対に愚痴ってたと思う。


後日、看護師さんに話したら、


「I先生、悪い人じゃないんだけど、ちょいちょい騙すんだよね~」(もちろん、騙してるつもりはないだろうけど)と。


I先生ネタは他にもあるので、そのうち書こうかなと思います。




☆真夜中の…



入院して10日ほど経った頃、


2~3時頃、ドアが開く気配がして目が覚めた。


看護師さんが様子を見に来たのかな?(私の部屋は個室)


でも、こんな夜中に普通は来ないような?


ちらっとドアのほうを見たけど、裸眼だからよく見えない。(私はド近眼)


でも、今日の担当看護師さんとはシルエットが違うような…?


まさか、幽霊😱


そのまま窓側を向いてウトウトしていると、


今度は太ももの後ろに圧迫感。


何かおかしい❗


振り返ると、知らないおじいさん(点滴のガラガラ付き 笑)がベッドに腰かけている。


幽霊ではなく、生身の人間だ❗


まだあまりしゃべれない状態なので、声を振り絞って「何ですか?」と言うのが精一杯。


すると、あわてて「すみません」と言って出ていった。


翌朝、看護師さんに話したら、ちょうど緊急対応をしていて、ナースステーションにいないときだったとのこと。


どうやらそのおじいさんは、前日に部屋を移動したばかりで、迷い混んでしまったらしい。


おそらく、このときのおじいさん↓


https://ameblo.jp/march409/entry-12647797940.html


別の看護師さん曰く、たまに大部屋の患者さんで隣の部屋と間違える人がいるそう。


ベッドの位置は合っていて、


「たまに、朝になったら、じいさんのベッドにばあさんが寝ていたり、ばあさんのベッドにじいさんが寝ていたりするんだよね」と。


私もそのまま気付かなかったら、目が覚めたら隣におじいさんが寝ていたかも…。


翌日の担当看護師さんには


「そういうときは、ナースコール押していいからね」と言われ、


またもやナースコールの存在を忘れていました。
(基本的に呼ぶことがないので)




一番記憶に残る、人生初入院中の出来事でした。