わたしが「宗門問題」と創価で聞いてきた事柄は【創価目線】
逆に【正宗目線】では「創価問題」
創価でわたしが教えられてきた事は、創価にとって都合の良い事だけ、都合のいいように改竄した歴史も数多くあったに違いない(もしかしたら嘘ばかりだったかもしれない)
逆に正宗側でも正宗側に都合の良いことを言っているとも思う
今となっては何が正しい事だったのかさっぱり分からないし、分かりたいとも思わないけど
多分、金の切れ目が縁の切れ目だったのだろうなー…
大きすぎる金は色んなものを狂わす
……………
先日の母からの振り込み確認の電話の際、2時間も話をしてました
女の話は長い…
ここのところ、母との話の中で度々確認されること
「あんたはもう退会してるのと同じなのか?」
何回確認されても
「そうだよ、退会届出してないだけ
もう戻る気は無いし、創価のために何かすることもないよ」
あっけらかーんと答えてます
でも、母としたら「もしかしたらワンチャンあるかも?」と思ってるのかも??
いえ、無いですから
インターネットの情報に誑かされて!と言っていた母でしたが、話してるうちに感じが変わってきました
最近は母も創価がおかしいのは理解していて、衰退しているのも肌で感じています
ただ日蓮仏法は揺るぎないものだと思っている様子
問題アリの組織になっているけど、ここまで日蓮仏法を弘めてきたのは創価学会だから!と本気で思ってます
「私らの世代が居なくなってしまったら、今の創価は終わりだろうね
形を変えて分派しながら小さくなっていくんだろうね」
と確認するように自分に言い聞かすかのように何度も言う
娘とドンパチしながら母も色々考えていたんだろうな
この日の電話でもわたしらの世代で創価は終わり、分裂分派して小さくなるだろうね、と
わたし
「まあ、分裂はして行くだろうね
現時点でも池田長男を会長に立てる派と反対派で分裂してるみたいだしね」
母
「は!?それはないでしょ!
世襲は池田センセーがしないって本部幹部会でも言ってたじゃない」
わたし
「言ってたけど、意思疎通も怪しい永遠の指導者の言うことなんか そのうち無かったことにするんじゃないの?
今までだって色んなことを無かったことにしてるんだし
言ってることが二転三転するじゃん
やるとなったらやるでしょうよ」
母
「………………そんな事になったら辞める人がたくさん出てくるわ…………
……まぁねぇ最近は皆んな口に出さないだけで不穏な雰囲気を感じてるみたいだけどね…
学会員もバカじゃないのよ
随分前から新聞の内容は無くて、広告ばっかりだし
御書の研鑽は殆どしなくなったし
年に何回かの御所講義も老害さんみたいに
「あなたの講義は長すぎるのよ!
パッパッと要点だけ話してくれない!?」って失礼な事言うような人が大幹部なんだからねぇ
※老害さんの記事
あんたが出てこなくなった後からね、小単位とか3〜4人みたいな小さい集まりだと みんな聞いてくるよ
学会って新聞で見るように大発展してるように見えないんですけど…?
池田センセーって本当はご病気なんですか?ってね
だからね、私はもうはっきり言ってる
この情報化社会で隠してもしょうがないことだし
隠したらあんたみたいな人が増えるし
池田センセーは脳梗塞で何度も倒れてるし、病院に入院したり退院したりを繰り返してる
センセーが亡くなった後、私らの世代が居なくなったら創価学会は終わり、小さな教団になると思うよって
新聞も隔日とか週一とかなるかもよ!って
そうやって昔の組織に帰って行くんだわね…
だから残された志ある人が信心を鍛えて創価を守らないとねって話してる
皆んなびっくりしてたけど、○○さんとか△△さんとか、あーやっぱりって言ってたわ
あんたが言うように、私ら(母)の子供、孫世代は、私ら世代が居なくなったらバーって辞めていくんでしょうよ
あんたもそうなんでしょ?」
わたし
「まあそうだろうねぇ
今在籍してるのはあなた達の学会体のためだけだから」
母
「………
私はアンタと違って学会はおかしくなっていたとしても、日蓮大聖人の教えは間違いないと思ってるの
文証、理証、現証全て照らし合わせてみても間違いない
もうね、正直言うとあんたは創価学会の活動に戻ってこなくていい、しなくてもいいと思ってる
もういいのよ
でもね、活動はしなくても朝晩の題目三唱だけはやって欲しいと思ってるのよ
私は色んな人に創価は正しいよって言ってきた手前もあるし死ぬまでやりきる
日蓮大聖人の正しい教えを伝えていく
これがお母さんの使命だから」
この時、幹部の母が「もう創価の活動はしなくていい」と言い切った事に正直驚きましたマジか
わたし
「うーん…題目三唱……
親がいいと思ってるものを子供にも教えて伝えたいって言う親心は分かるよ
ありがとね
だけど、わたしの人生はわたしの物だから
無理強いされて、自分の気持ちに目を背けるのはもう嫌なのよ、ずっと我慢してきたし
今は宗教全般に疑問を持ってしまったし、そういう世界に一切関わりたくないと思ってるから
何か気が変わって またやりたいなーと思ったらするわ
今はそういう気、全っ然ないから」
母
「もう二度と仏壇の前に座らないわけ?
日蓮大聖人の南無妙法蓮華経は間違いないからやりなさいって」
わたし
「うん、座らない、やらない
お母さんもさー、学会活動はしなくていい、日蓮仏法が正しい!間違いないってんなら正宗でも行けばいいんじゃん?
純粋に日蓮仏法を堪能できるんじゃないのぉぉぉー?」
母
「はぁっ!?!?何言ってんの!
行かないわよ!あんなところ!!!!
○○さん(親戚の人、十何年前に創価から正宗に行った)
寺の坊主に上手いこと言われて騙されて!
今年だけでも登山に何回も行かされて大変そうじゃないの!
冗談じゃない!嫌よ!」
わたし
「お母さん わたし思うけど○○さんは楽しんでやってるんじゃないの?
都議選だ!!で東京に行ったり、
選挙だ!!で自費であっちに行きこっちに行きしてるのと変わらないんじゃないの?
○○さんにとっては旅行みたいなもんでしょ
楽しいのよ、本人は
定年退職した旦那から離れて旅行気分で新幹線乗って雄大な富士山見てさ
毎週行く寺でお茶飲んで茶菓子食べながら同じようなジジババとお話しして、住職の説法聞いてさ
学会の人を救ってあげよう!って本気で思ってるのよ
側から見たらアホなことやってるって思っててもさ
視点を変えればそれぞれに正義があるのよ
○○さんから見れば創価の方がよっぽど大変で嫌だ!って思ってるんじゃないのー?
財務に大金差し出せ!
新聞はマイセイキョーで一家で何部も取れ!
書籍は活動家なら買うのは当たり前でしょ!!
アレをしろ、コレをしろ
間断なくずーっと「戦いだ!」ってやらされてさ
まだ創価に騙されて可哀想〜って思ってるよ
それでもお母さんも文句言いながら楽しいと思ってやってるんでしょ
わたしには苦痛だったけどさぁ
正宗の○○さんには○○さんの、
創価のお母さんにはお母さんの楽しみと正義がそれぞれにあるわけ
「創価じゃないから、不幸せなのよ」ってのおかしいのよ
明らかに世間に迷惑をかける変な宗教は別だけど、
楽しいなーって、この宗教って素晴らしいってみんなそれぞれ思いながらやってんのよ
それで幸せだなぁって思ってるんだから、そういう人はそれでいいんじゃない?ってわたしは思う
教えには高低浅深あるって言うけど、だからどうしたのって思うわ
最高の教えを謳う法華経を学びながらでも悲しい人生を送ってる人もいるじゃんね
犯罪に手を染めて最低な生き方をしてる人もいる
日蓮仏法の皮を被った永遠の師匠教団に財産スッテンテンにされたりする人とかさ
結局宗教云々じゃなくて、
その人の生き方、考え方、人間力それが全てなんじゃないの?」
母
「別に私は楽しんでるわけじゃないわよ!
嫌なことの方が沢山あったわよ!
自分の人生を価値あるものにしたいから
変えたいからやってるだけよ!!
でも…○○さんは楽しんでる……
そう…そうかもしれないね…
そういう視点は全然なかった」
母は目から鱗、みたいな感じでした
長くなったから、また次回
このブログを始めから読む
ランキングに参加してみました
良かったらポチッとおねがいします
創価学会ランキング