やっと晴れたと思ったら。

暑い…暑過ぎる…

長毛のかりん様も、こうなる(笑)



湿度も下がらずで。

倦怠感満載のアラフィフ母です(笑)

毎日、暑いけど、頑張っていこー!!



晴れたので、昨日は、駅から自転車で帰ってきたみぃちゃんは、満タンに入れておいた水筒も、空っぽで。


「全部、飲んだんやな(笑)暑かったもんな(笑)」


と言ったら、


「うん、もう、自転車漕いで登ってる時が暑過ぎて!途中で、何回もお茶飲んだわ!」


と、みぃちゃん。

信号に引っかかる毎に、水筒取り出し、水分補給しながら、帰ってきたそうな。

なんか、横断歩道の前で、自転車にまたがり、ワイルドにお茶飲むみぃちゃんの姿を想像し、1人ウケる母(笑)

お疲れ様〜。



さて、そんなみぃちゃんですが、先日、帰ってくるなり、報告がありました。

みぃちゃんから、何か、報告に来ることって、珍しいので、何かな〜と思ったら。


「今日、めっちゃビックリしたんやけど!帰り、駅に着いた時、友達に声掛けられたんよ!」


うんうん、珍しいタイミングだったんやね。

友達とは、どこの友達かな??と思い、聞いてみる。


「友達って??」


そしたら、みぃちゃん、


「あぁ、えーっとね、去年おんなじクラスやった女の子やねん。」


とな。

じゃあ、高校の友達やね。


「それがな!その友達、学校辞めたんやって!全然知らんかって、ビックリしてん!それもな!別に、ちゃんと、毎日、学校来てたんやで!うちなんかより、ずーっとちゃんと学校来てたのに!」


それは、ビックリやな。

お母さんも、ビックリや。

「うちなんかより」って、確かに、みぃちゃん、遅刻早退欠席合わせたら、30日近くになってたからね。

まぁ、そんなそぶりが全然なかった子が、学校辞めるって、ビックリやろね。


「理由は、よう聞かんかったんやけどな。で、今は、うちの近くにできた通信制の高校あるやん。あれに通ってるんやって。元気そうやったから、よかったけどな。」


と、みぃちゃん。

去年のクラスは、1学期中に、学校あまり来ない子が2人出て。

1人は、あっさり退学。

もう1人は、進級できないのが決まって、「また春から通う」と言って、そのまま来なくなり、学年が変わっちゃって、どうなったか、わからず。

2学期から、チョコチョコ休んでたみぃちゃんは、なんとか、持ち直し、学年上がって、気の合う友達もできて、なんだかスッカリ普通に通えるようになり。


そんな中で、学年上がる時に、知らんうちに辞めちゃってた子がいたなんて、ビックリしたんだそうな。


最近は、不登校は多いし。

高校は、義務教育期間とは違い、出席日数足らないと、学年上がれないから、そのまま退学になっちゃう子も多い。

それでも、私立の進学校なのに、さすがに、多過ぎひん??

と、思ったり。


空気感が合わないとか、気が休まらないとか、学校って、イジメとか、嫌がらせとかがなくても、窮屈に感じることは多いんだろうけど。


通信制高校。


毎日、通わなくていいとか、なんなら、全然通わなくてもいいとか、自由だし、やりたいことが他にある子なら、効率もよいし、ありがたいけど。

ただただ、何かから逃げて移ったら。

よっぽど、自分をしっかり持ってないと、結局、また、ズルズル逃げちゃう気がするのよね。


人間、そういうもんだから。


毎日通わないといけないところがあるって、実は、ありがたいことなのよ、本当に。

それは、コロナ休校の時に、とっても感じたこと。


みぃちゃんも、本質は、めんどくさがり屋さんだから、そんな道はあっても、そんなうまくはいかないなと思ったので、踏み止まってくれて、よかったんだけど。

そのお友達も、勉強はよくできるはずだから、ちゃんと高校卒業して、進学できたらいいなと、思いました。


「学校近所やから、また、会うかもね。見かけたら、今度は、みぃちゃんから、声掛けてみたらいいね。」


と言ったら、


「うん、そやな。」


と、微笑むみぃちゃんでした。

ビックリしたけど、その友達から、声掛けてくれたことは、嬉しかったみたい。

ちょっと不登校気味だったみぃちゃんだから、その子も、声掛けることができたんかもしれないね。